▼山形県東根市若木産〜ふじりんご〜2012/12/04 09:58 (C) フルッティア|フルーツと手作りスイーツのお店
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収穫も終盤を迎えた畑にお邪魔すると、
そこには真っ赤に色づいたりんごがたわわに実っていました。
畑に足を踏み入れるとふかふか、ごろんと転がりたいくらい・・・。
何とも言えない感触です。
たわわに実をつけたりんごの木の下では、絶えず根っこが動いています。
土が柔らかいと根っこが水分や空気をすい易くなります。土が命を育んでいるのです。
今年のりんごの出来は昨年の花芽が左右します。
赤く実ったりんごの横には、新しい花芽ができていました。
「ほら、触ってごらん。指で押すと痛いだろう。これぐらいのが来年、いい実をつけるんだ。」
そこには固く結んだ芽がありました。
花芽のいいりんごはたとえ葉の陰であっても赤く色づくのだそうです。
だからこそ剪定が大切なのです。
年があけると山形の厳しい寒さの中、りんご作りは剪定の作業が始まります。
よい花芽を残し、その花芽がおいしい実に育つための枝の成長を導く作業です。
そして春をむかえるとりんご畑は真っ白の花でいっぱいになります。
すると今度は摘果の作業が始まります。
暑い夏には適正な数の着果に管理することで、品質の維持をはかります。
「何にもすることがなくても畑に見に来るんだ。木の健康状態が気になってな。」
こうして丹精込めて情熱をそそいで、収穫の時を迎えるのです。
「りんごを作っていていちばんうれしい時は?」という質問には、
「納得のいく美味しいりんごができたときだなー。」
ぼそっと答えて下さいました。
りんご作りの職人の言葉に、身がひきしまる思いでした。
りんごをのみ込む時に水分と実が同時に口の中から無くなること。
さっぱりした味のりんごがお好みの方には蜜の入っていないものがおすすめです。
しかし、一昨年のように暑すぎると次の年の実に影響がでます。
今年も猛暑日が続いた暑い夏でした。
そんな時は適正な着果にもどすように管理します。
畑の土には草を伸ばして、土の乾燥を防いだりもします。
(2) りんごの肩より胴体が太いもの(メタボがよい)
(3) 赤くていぼり(しま模様)が入っているもの)
(4) りんごのおしりの周りが黄色いもの(緑色より黄色いほうが完熟のサイン)
(5) 14玉(5キロ箱に14個入り)・16玉・18玉くらいの大きさがおすすめです。
※大きすぎると大味になります。
りんご作りの職人たちが作りあげたりんごを、
フルッティアがみなさまのもとへご満足頂くかたちでお届け致します。
ご家族で、大切なかたへのご贈答に___。
ご用命をお待ち致しております。