ヤマガタンver9 > 山形DC関連企画展「旅」

Powered by samidare

▼山形DC関連企画展「旅」

山形DC関連企画展「旅」/

 久しぶりのブログ更新です(^_^;)

 広重美術館では現在、江戸時代の【旅】をテーマにした企画展を開催しています。これは、山形の【旅】を楽しむ「山形デスティネーションキャンペーン」の開催にあわせて、江戸の【旅】に触れてみよう!ものです。

 風景画の絵師 広重は、「東海道五十三次」をはじめ、数多くの名所風景や旅の場面を描き残しています。交通手段や旅のスタイルは大きく変わりましたが、見知らぬ土地へのあこがれ、道中での出会いや発見、そして旅先のおいしいものといった旅の醍醐味は昔も今も変わりません。

 7月の〈東海道編〉では、初代広重の代表作である東海道五十三次10種のなかから、日本橋〜京までを順を追ってご紹介します。土地土地の名所名物、舟渡しや旅籠事情、旅の心得など実際に旅に出たようにご覧いただければ幸いです。

 8月の〈諸国編〉では、主に広重初代〜三代が描いた諸国の名所を中心に紹介します。また、初代広重の肉筆画に今日「天童広重」と呼ばれる作品群があります。天童藩織田家の依頼によって描かれた肉筆画群は200〜300幅という浮世絵史上でも類をみない数にのぼりましたが、近年は散逸し、当地に残る数はわずかとなりました。この度は、天童市に伝わる諸国の名所を描いた「天童広重」も併せて展示し、天童と広重との関係性を併せて展観します。

 どうぞご覧ください。


2014/07/13 11:18 (C) 広重美術館

▼美術

青少年科学館の宇宙展を見た人から裏切り者が出てほしくないように、 美術展を見た人からもそのような者が出てほしくないものです。
2016/10/13 10:59:匿名
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
ページTOPへ戻る