▼主体的、対話的で深い学び、個別最適な学び、協働的な学び、どこまで求める?2022/12/10 19:33 (C) 蚕桑小学校 気はやさしくて力もち
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毎回養護の先生が、学校に潤いをくださっています。いつもすばらしいお花。でも、華道を習ったことがないそうです。先生は、主体的に、そして続けているうちに、深い学びをしていらしたのだと思います。
先生:「ずにかいて・・・」
1年生:「先生、ず ってなんですか?」「そうだそうだ、わからない!」
1年生は、この日「ず」という言葉の意味と、「ず」に描くと、問題の意味が分かり解けるということを学びました。次の日は、先生に「図に描いて…」と言われても、すぐにとりかかっていました。きっと2時間目からは、主体的に、ところどころ対話的に学んだことでしょう。
何をしているのだろう?のぞいてみました。
自分でまとめ、推敲しています。そして・・・
タブレットでレポートを完成させるべく取り組んでいました。主体的で、個別最適な学び、そして個々の深い学びにつながっているはずです。出来上がって、お互いに学び合った時、協働的な学びでそしてさらに深い学びになるでしょう。
4年生は道徳でした。それぞれの考えをすぐに映し出し、考えを深めながらさらに自分の考えをまとめていきます。
タブレットと対話と…ハイブリッドな学びで価値観を揺さぶります。
3年生は、ことわざの学習。こちらも辞書とタブレットとハイブリッドな学びです。ただ、タブレットでことわざを調べ、例文を見つけるまでは良いのですが、漢字が読めなくて苦労していました。タブレットが100%良いかというと、やはり紙の辞書が良い場合もあります。
1・2年生の合同体育。机上で頭を使った後は、やはり体を動かして、思い切り発散しないと!跳び箱ができるようになるための準備のようです。
ほらこい!だいじょうぶ!
次の時間が楽しみです。
「主体的、対話的で深い学び」「個別最適な学び」「協働的な学び」、6年間でどこまで伸ばして仕上げて、中学校へとつなぐか。永遠の課題です。