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▼現職警官公道でドリフト!!

ある工業団地内で、ドリフトを見学していた22歳の少年が、見ているうちに実際にやりたくなって、公道ドリフトまがいわしてしまった。
工業団地内は夜間は交通量が少ないため、車好きの集まりの場である。
何が問題かといえば、やはり公道でやってはいけない。それにタイヤと路面が擦れ合う音あれは不快極まりない。
「ドリフト」は危険回避と車のコントロールの練習にはなるが、一般道で使う率は極めて低い、無いに等しい。やりたい人は、目立ちたいか、コントロールできる気分を味わいたいかのどちらかでしかない。
やりたかったら、専用の舞台がある。「サーキット」だ。あそこなら使用料を払うだけで好きなだけ練習が出来る。
まぁ、ドリフトに失敗して公共物を破損させるのは悪いことだが、それくらいで
職まで失うとは、今の世の中病んでいる。
学生のうちに、社会で「これをやったら処罰に対象」というのを教えないから、知らずにやってしまい、罰を受けるのだ。
つまり、自制心がないのだ。もう現代社会は、会社と私生活がくっついていて、何か問題が起きると、組織が保身に走るから、個人で目立ちたいと思ったら、会社員になるのはやめよう。
それよりも、手段をしっかり考えよう。そしたら捕まらずに済む。
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