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▼獅子座の満月とフラワーエッセンス(ゴース)

8日の瞑想会は獅子座の満月でした。
集合エネルギーに出たエッセンスは「ゴース」で、
キーワードは「絶望」と「希望」。

絶望とは、
長い闘病生活で医師からも回復の見込みがないと言われ、
本人ももう何をしても無駄だ考えてしまったり、
大きなトラブルを抱え解決策がいっこうに見つからず、
もはや四面楚歌だと思ってしまうような状態のイメージです。

またバッチの本によると、
「ゴースのタイプの患者の多くは、
 最終的な治癒は常に本人の内部からしか起こらないことに気づかずに、
 奇跡によってすべてがうまくいくことを期待する
 子どもっぽい態度を持っている」
と記されています。

スピリチュアルなことを学ぶ過程においても、
このような心理にハマってしまうしまうことがあります。
そして、自分の思い通りのことを言ってくれる誰かを求めるような
「自分探しの旅」に出かけてしまうのです。

ゴースのエネルギーがプラスに働くようになると、
内面の深いところから勇気や希望が湧いてきて、
自分の運命の物語を堂々とした面持ちで描きはじめます。
これはまさに、「自己表現」が得意な
獅子座のパフォーマンスといえるかもしれません。


自分探しの旅。
それ自体は決して悪いことではないはずで、
私自身も、どの切符を買えば
最短で心地のいい場所へたどり着けるのか、
そんな風に考えていた時期があります。

若いときは乗り物を間違えた気がして不安になったり、
到着場所が分からずにうろたえることもありました。
そんな体験があったからこそ、
今度はうちなる自分へと向きあい始め、
やがてパイロットもドライバーも駅長もCAも、
自分自身の心の中に
きりっと笑って内在していることに気づけるのだと思います。

「人間はしばしば、
 試練や苦しみを伴う体験から多くを学ぶのだ、
 ということに気づくと、
 不平を言わずに苦難に耐えることを知ります。(バッチの本の記述より)」

ゴースは新しい成長のサイクルに入る
スイッチを押す役割をするので、
潜在意識においては
次の段階へ移動する準備ができている状態です。


また、バッチの本には
「挿し木をしても元気がない植物にゴースを用いると、
 根の発育が促進されるそうです」ともありました。

最後にはすべてがうまくいくー。

石が多い土地や乾いた牧草地、
ヒースの荒野で育ちながらも、
きらきらとした黄金色の花を咲かせる
ゴースのジェスチャーが、それを伝えてくれています。

この日の瞑想会でもマクロビ男子が参加してくれ、
こんぶとしいたけだしと
知り合いの方の手づくり味噌でつくったスープに、
玄米粉を入れていただきました。
ありがとうございました。

画像はこちらにアップしています。
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