ヤマガタンver9 > 食育・循環・ともに(支えあい)=2つの稲刈

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▼食育・循環・ともに(支えあい)=2つの稲刈



その1「福幸ファーム稲刈り体験」

5月22日予定された「福幸ファーム稲刈り体験」は、雨のため23日に順延。小雨がぱらつくあいにくの天候になったが米沢市から幼児を連れて参加されたおかあさんやお子さん連れなど避難者10名に農場のボランティアを含め総勢20名ほどが参加。内、稲刈り体験者は5名だけで他は初体験。
稲刈りがまの使い方などの指導を受けて初体験に挑戦。幼児たちは稲株の中に入ること自体楽しい様子で親の心配も苦にせず遊びまわり、大人も「雨は苦にならない楽しいですよ」と。しかし、残念ながら雨足が強くなってきたので1時間ほどで切り上げ、急遽、近くの公民館でおにぎりを食べながらの交流会となりました。












その2 恒例の園児と稲刈

 9月25日は雨足の強かった前日の天候とは打って変わった秋晴れとなり、絶好の稲刈り日和。
福幸ファームに隣接した当市民農場の田んぼは、5月に保育園児と一緒に田植えをした所。ここに、年長児27名に保護者と保育士、当農場のボランティアなど総勢40名近くで刈り取り作業となる。
 刈り取りは主に機械、昔ながらの杭掛けによる乾燥をするので一束づつ束ねられた稲束を、杭の打ち込まれた場所に運ぶのが園児の仕事。年中児も大勢で作業見学に訪れ、声援を送る中で競い合っての稲束運びに園児たちは「楽しいーッ」を連発、イナゴや蛙を見つけるたびに歓声を上げるなど、さわやかな食農教育の一こまでした。











 
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