ヤマガタンver9 > 第6回「愛と義のまち米沢エッセイコンテスト」受賞者決定!!

Powered by samidare

▼第6回「愛と義のまち米沢エッセイコンテスト」受賞者決定!!

第6回「愛と義のまち米沢エッセイコンテスト」受賞者決定!!/

第6回「愛と義のまち米沢エッセイコンテスト」の入賞作品が決定いたしました。
今回の応募数はなんと531通!!厳選な審査の結果、受賞者10名が決定いたしました。
皆様からの心温まる作品・心にしみる作品!たくさんのご応募ありがとうございました。
来年もエッセイコンテスト開催予定ですので、皆様からの素敵な作品をお待ちしております。

           ♪受賞作品のご紹介♪

★金 賞   「受験の思い出」  群馬県  秋山瑞希さん
 受験当日、自転車で高校に向かっていると急にペダルが重くなった。確認すると針でも踏んだのか前輪がぺちゃんこに潰れている。よりによって、こんな日にパンクするなんて。学校までは、あと1キロ位だし、早めに家を出たので自転車を押して行くことにした。他の受験生に次々に抜かれて不安になってくる。交差点を渡ろうとした時、児童の安全を見守る交通指導員のおじいさんに声をかけられた。故障した自転車を引きずる私は注意を受けると思い身を硬くしたが、
「どうしたん。パンクしたんけぇ」
と、おじいさんが心配そうに声をかけてくれたので、受験に来たことを話すと
「学校までもう少しだから自転車置いて走っていきな」
と言われた。自転車が心配だったが、おじいさんに言われたとおり道端に止めて、学校まで急ぎ足で向かうことにした。受験の最中は自転車のことなど忘れていたが、校門を出ると、自転車を押して帰るのにどれだけ時間がかかるか、誰かに盗まれていないかと心配になり、急いで交差点に向かうのだが、そこにあるはずの自転車がない。
私はおじいさんの言うことを聞いて道端に置いていったことを後悔し泣きたくなった。
近くを探そうかと考えているその時、朝のおじいさんが軽トラでやってきた。トラックの荷台の上には私の自転車がある。鍵がかかっていた私の自転車をわざわざ自宅まで持ち帰り、パンクの修理をしてくれた上に、下校時刻を見計らって、近くの駐車場で私の帰りをずっと待っていてくれたのだった。私は何度もお礼を言ったがおじいさんは
「暗くなるから、気をつけてけぇれよ」
と言うだけだった。連絡先も聞かなかった私は、後日、母親と一緒におじいさんが立っている交差点にお礼にいった。高校に合格したことを告げるとおじいさんは褒めてくれた。私は今、毎朝、あの日の交差点を渡って学校に通っている。おじいさんは児童の安全を見守り、私はおじいさんの元気な姿を確認する毎日だ。

 

銀賞・銅賞受賞作品は下記の9作品です。

★銀賞
「小さな肩にふたつのランドセル」   東京都 江角岳志さん

「姉の介護ロード」                        福岡県 多賀多津子さん

「ツルツル路面」                           北海道 鎌田誠さん

★銅賞
「次はあなたの番」                        宮崎県 星野有加里さん

「見守り隊の木村さん」                  静岡県 伊東邦雄さん

「父の故郷」                                 神奈川県 一箭海里さん

「お互い様」                                 東京都 大澤杏奈さん

「忘れられない約束」                    福岡県 畠山みゆきさん

「父が出会わせてくれた人」           福井県 山下さやかさん

 

過去の入賞作品はこちらから


2017/04/12 13:55 (C) 米沢観光NAVI|新着情報

▼100advertising

Hanagasa君
ひらめき経営セミナー仙台

プログラマーズ・ステーション

エンジニアの仕事紹介
常駐のお仕事です。

pgstation.net

すやすや宇宙マット販売セール中

シーツの下に敷くだけで快眠率UP
宇宙技術応用のオールシーズン対応

cosmic-reform.jp

ひらめき経営セミナー仙台

人を活かして、利をつくる。
9月1日仙台のアエルにて!

step-up.co.jp
100円広告

▼ranking

(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
ページTOPへ戻る