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▼J2 第32節 vs 京都サンガ

先日、J2第32節が行われました。

モンテディオ山形はホームで京都サンガと対戦し、2−2で引き分け、勝ち点1をゲットし、総勝ち点を45としました。

順位は12位です。

 

なかなか勝利できない試合が続くが、プレーオフ圏内に入っていくためには勝ち点とっていきたいところ。

しかし、先制は京都。左サイドからのクロスに頭で丁寧に合わせたボールが急いでゴールをカバーしようとしたDFに当たり、ゴールに吸い込まれる。速く戻ろうとした分だけ当たりどころも悪く、かえってスピードが増してゴールに向かってしまって不運な失点だったな。しかし、そこから徐々に山形はペースをつかみはじめる。相手陣内でボールを回して落ち着いて攻めていく。そうした中、CKからNO.16佐藤選手が蹴ったボールをNO.9瀬沼選手が頭で合わせ、ゴール☆セットプレイから同点に追いつく。追いついた後も山形ペースが続く中、前半の終盤に佐藤選手が出したスルーパスに右サイドのNO.6山田選手が低いクロスをゴール前に送ると、NO.11阪野選手が合わせてゴール☆落ち着いて中を確認できる時間を作ることができるボールを出した佐藤選手、そして、良いポイントに出した山田選手、合わせた阪野選手、それぞれの良さがでた攻撃だったな。そして、前半終了となる。

 

京都は選手を交代して後半に臨む。京都の勢いにおされる部分がありながらも、試合が進んでいく。そんな中、FKからシュートを撃たれると、NO.1児玉選手が弾くも押し込まれて、同点になってしまう。終盤には佐藤選手がトゥーリオのスライディングを受け、足を傷めて交代する。ラストは攻撃がなかなかかみ合わず、試合終了となった。

 

先制されながら前半のうちに逆転していけると思ったが、そう簡単ではなかったな。後半の中盤あたりはダゾーンの解説も言っていたけど、選手をどう交代させるのか難しいと話していたけど、本当そうだったな。特にラストは機能しなかっただけに、試合を終わらせる、そして、それが失敗したときの得点を取る、それを選手交代することでどう表現していくのか、難しい課題として残ったな。とはいえ、もう9月。結果を求めていく時期なので、これからどうして修正していくのか時間がない中、がんばってほしいね。

 

次の試合はアウエーで町田ゼルビアと対戦です。

14位でより追い込まれている町田を相手にどんな戦いになるのか、とにかく勝ち点3をとってほしい。


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