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▼新人☆ケンジのレインボープラン体験記

〜新人☆ケンジのレインボープラン体験記Α
 [ 虹の郷発 希望行き 第187号・市報ながい 11月1日号 ]

 こんにちは、埼玉県から来た新人市民ケンジです。
今回は夏に手伝わせてもらった、ミニトマトの収穫作業について報告しようと思います。お店に並ぶきれいなミニトマトたちはどうやってお店に届くのでしょうか。
 ビニールハウスの奥までずら〜っと立ち並ぶミニトマトたち。その実を収穫するのは想像以上に大変な仕事だ。効率よく収穫するために、人を集めて2〜3棟分をいっせいに収穫する。1棟のビニールハウスには4列ミニトマトが植えられている。しっかり数えたことはないけれど、1列に15株は植えられているとして、1棟に60株のミニトマト、3棟ともなれば180株か、いや、おそらくもっと多い。それを暑い暑い、時には40度を超える夏のビニールハウスの中で、汗を流しながら収穫する。
 這い回る枝、生い茂る葉っぱ、その中から見落とさないように、よく赤く色付いたミニトマトだけを収穫する。これは集中力が勝負だ。またミニトマトのヘタというのはただの飾りではなく、付いていることでトマトの鮮度を保つのだそうで、ヘタが取れないようにも注意しなければならない。漫然とやっていては、うっかりポロッと実だけ採れてしまう。収穫したミニトマトは大きさやキズ、ホシの有り無しなどで選り分けられ、重さを測ってパック詰めされ、出荷されていく。
 このように、土を耕す人、枝を整える人、収穫する人、選り分ける人、重さを測る人、パックに収める人…。ミニトマト1つとっても多くの手間が掛けられているのだ。
 私は普段、特に考えることなく、ただお金を払って品物を手に入れています。この夏のトマト収穫体験は私に「どのようにしてその品物があるのか」を考えるきっかけをくれました。いろんな人の頑張りが品物の奥に見えたなら、きっとより多くのものをもっと大切にできると思うのです。


秋になって、トマトもゆっくり色づくこの頃

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