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▼J2 第2節 vs 栃木SC

先日、J2第2節が行われました。

モンテディオ山形はホームで栃木SCと対戦し、1−0で勝利し、勝ち点3をゲットしました。

 

新型コロナウイルスの影響でJリーグも中止となっていましたが、ついにJ2リーグは再開となりました。とはいっても、感染防止には気を付けないといけなく、まずは無観客試合での再開、そして、試合中も円陣を組むのをやめたり、ゴールを決めたあとの喜びも控えたりと、今までと違った形でやっていく。

そして、試合が始まって、先に仕掛けたのは栃木、前線からプレスをかけていくと、CKを得て山形ゴールに迫る。山形も、NO.40渡邊選手のスルーパスからNO.13大槻選手がシュートを撃つもポストを叩き、GKにキャッチされる。しかし、その後、左サイドからNO.6山田選手がドリブルでゴール前に入っていこうとすると、カットされて、こぼれたボールが渡邉選手に渡り、シュートを撃つと、ゴール☆トラップしたけど、まだ強い回転がかかっている中で、ボレーでしっかりとコントロールしてあのコースを狙うってのは難しい、すばらしいシュートだったな。先制したあと、徐々に山形のほうでボールをコントロールしはじめていく。栃木はCKのチャンスは作りだすが、シュートチャンスは作りだすことができず、前半終了となる。

後半に入り、今シーズンは5人まで交代できるということで、甲府は選手を入れ替えて、反撃に移る。パワープレイが得意な選手を入れてきたことで、パワープレイにうつっていく中で、CKの迫力も変わっていく。終盤に入り、1点差ながらもしっかりと、ゲームを終わらせるための時間の使い方、良い感じでボールをとり、相手ゴール前に行っても、しっかりと時間を使うところはなんか落ち着いているなと感じた。そして試合終了となった。

 

無観客試合ということで、どんな感じになるのかなと思っていたら、場面場面で効果音などを使っていて最初は驚いた。あんまり合っていなかったので、なくてもいいのかなと思ったりもしたけど、今後どうなるんだろ。まぁ、違った雰囲気ではあったな。試合はお互いにミスもあったりで、再開後の最初の試合ということで、課題が出た感じはした。だけど、いい面もあって、相手の守備の崩しの部分で工夫も見られたし、そこでのパススピードは速く、これがもっと磨かれればもっとチャンスが作れる予感はした。まずは一勝できたことが大きい。

 

次の試合は、アウエーで町田ゼルビアと対戦です。

相性がそんなに良くないイメージなだけに難しい試合になるかもだけど、なんとか勝利したい。

 


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