ヤマガタンver9 > コロナと尖閣諸島

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▼コロナと尖閣諸島

今年もあと2か月を残すばかりとなりました。1月に始まったコロナ騒動も未だに収束のめどはたっていません。その間にコロナウィルスの生態も治療法も日本では大分わかっては来ました。コロナウィルスは若者にとってはインフルエンザと同等にそう大した病気ではないということ、しかし、80歳以上の高齢者が感染した場合には10人に1人が死亡する病気であるということです。これはインフルエンザの2倍以上の死亡率です。ですから、高齢者をお預かりしている施設では、感染予防に重大な緊張感をもって取り組まなければならないのです。
 山形県では一時、2か月間ばかり感染者が0でした。しかし、ここにきて数名の感染者が発生しています。白鷹あゆみの園では、一度面会制限を緩和しましたが、県内で患者が発生したとなれば、入所者の命を守るために過剰ともいえる対応をせざるを得ないということをご理解いただきたいと思います。早くこの騒動が収束することを願うばかりです。
 日本がコロナ騒動で大騒ぎしている間に、コロナ発生源の中国はひたひたと確実に尖閣諸島奪取に向けて手を伸ばしてきました。ついに領海内に中国の公船が居座るというところまで来ました。
 中国は昭和46年(1971年)に突如として尖閣諸島は中国のものだと言い出しました。国連の調査委員会で尖閣諸島の周辺に石油が埋蔵されているという可能性が指摘されたからです。その後中国は着々と手を打ち、尖閣諸島に接近してきて、ついに今年2度目の領海侵犯、というよりも居座りという状態になりました。もう、尖閣諸島が奪われるのは時間の問題でしょう。尖閣諸島が奪われたら、次は沖縄です。なんせ以前より中国は、沖縄も自国の領土だと言っているのですから。日本以外の国なら自国領土を侵害されたならば、断固として武力をもって戦うのです。しかし日本では、中国韓国の手先としか思えない野党、マスコミがわざと無視を決め込み、憲法改正によって自衛隊を正式に認めようとする動きすら封じています。いくら自衛隊がいい訓練、いい装備を有していたとしても、それを行使できないのは絵に描いた餅、張子の虎と同じです。
 今までの政府の無策を責めても仕方がありません。日本人にとって、獅子身中の虫は野党、マスコミだと思います。
それを応援しているのが、左翼と呼ばれる人たちです。もともと日教組はアメリカが、二度と日本を立ち上がらせなくするために作った組織で、日本は悪者だという自虐史観を植え付ける教育をさせるためにできた組織です。私も子供の頃はそう教わって大人になりました。「ばか」まじめな教員、学者連中にはそんな教育を真に受けた反日が多くいます。今はやりの日本学術会議なんてのはそんな人間ばかり集まっているのでしょう。大体、国歌を歌わない、国の旗をオリンピックでしか揚げないなんて国は日本だけでしょう。
 このまま日本が他国に切り取られて没落していくのを抑止するためには、まず獅子身中の虫を成敗することから始めるのが肝要と思います。行政改革はまず、スマホと学術会議、その次はマスコミと日教組です。その改革は、中国の尖閣諸島奪取を参考にされたらいかがでしょうか。

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