ヤマガタンver9 > 一抹の寂しさ

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▼一抹の寂しさ

1989年 バブル真っ盛り …



人手不足はMAXで 正に猫の手も借りたい状態



そこで32才の二児の父は猫の手になり 保険会社の社員となった



勤務地に赴任したら 新車が用意してあった



シルバーのランサー(フロアマットはなぜかミラージュのだった)



ご念の入ったことにローンの申込書も用意してあり



ハンコを押すだけになっていた



子ども達はギンギロ(銀色)ブーブと呼んだ



安定した走りのイイ車だった




   .。o○   .。o○   .。o○   .。o○




当時はこんなことはよくあることだった



一兵卒だからランサーですんだが 管理職ならクラウンクラスだった



保険会社にとってディーラーは超が付く上客であり



この程度の本業支援(忖度)は当たり前の時代だった




    .。o○   .。o○   .。o○   .。o○




保険会社がその系列であったこともあり営業車は三菱が多かった



ギャランやディアマンテには長くお世話になった



乗り味にちょっと癖はあったが 私は三菱車好きだった💛



特に好きだったのはスタリオンとエクリプス(って知らんよね)



どっちも“張りぼてのトラ”的なカッコ車であったが



デザインと“とっぽさ”がなんともいえずに好きだった



無駄に左ハンドルだったエクリプスは買う寸前までいった




   🚗   🚘   🚙   🚗   🚘   🚙




来月3度目の車検を迎える



フォレスターに命を預けて もう7年になる



もうそろそろ… が頭をよぎり始めている



で 最近の車事情をチェックしてみた



しかし ろくな車がない



(もちろん金を出しゃあイイ車に出会えるのだろうが…)



おい三菱! 乗用車(セダン)がねえぞ!



SUVと軽しかねえじゃん! どうなってんだよ



懐事情はわからんでもないが



なんか寂しいねえ




😿   😢   😿   😢   😿   😢   😿





結局3度目の車検を通すことにしたのであった



2021/03/10 17:39 (C) FPのひとりごと
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