ヤマガタンver9 > やさしく、たくましくあるこぐわっ子

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▼やさしく、たくましくあるこぐわっ子

 ずっと、気持ちの良い日が続いています。金曜日の朝は、こぐわっ子タイムで低学年の5分間走でした。

 朝、2年生はもう体ならしで走っています・・・。



 「そんなに走ると体力持たないよ!」と、仲間に言われながらもはりきっていました。ずっと見ていると、今度は、先日植えたきゅうりやサツマイモなどに水かけを始めました。「1年生のもかけっぺ!」「んだ、1年生、まだかけらんにぇも。」自分たちの畑のほかに、1年生の畑にも水やりをする2年生。心が温かくなりました。気はやさしくて・・・そのものです。


 いよいよ、5分間走が始まります。完走できるか、ドキドキのようです。




 無事、全員完走!「がんばったね〜!」「泣かないで、最後まで走れたね!」「お〜っ、できたぞ〜!」思わず、先生に抱きつくこぐわっ子、自分の限界に挑戦して汗だくのこぐわっ子…またまた心が温かくなりました。蚕桑小には朝からドラマがあります。





 授業を回ると、どのクラスも電子黒板を使っての授業。端末も徐々に使い方に慣れてきています。

 ここで、こぐわっ子の感性「ピカリ!」の紹介です。


「春の楽しみ」。「よく調べたね〜、へえ〜、なるほど、そうなのかバージョン」です。



 次は、3年生の「自分だけのみどりいろ」という作品たちの紹介です。一切絵の具のみどりいろを使わず、自分たちで工夫してみどりいろを作りました。「身近な自然の形、いろ」というテーマです。感動しました。



 おっ、なんと4年教室の後ろには「ゴーヤ」があります。



 中庭には、冬の間止まっていた噴水も出始めました。

 認知能力・非認知能力、両方の「力もち」を育てるには、温かなまなざし、未来を見据えた計画と実践、環境を整える地道な努力・・・たくさんの「手」がかかっていることを、改めて感じています。

 学校裏の田んぼも、地域の方がすでに「田おこし」をしてくださっています。たくさんの皆様の「手」に心から感謝しながら、今日はペン(?)を置きます。

 

 


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