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▼つながりを大事にした活動・・・その2

つながりを大事にした活動・・・その2/

皆様ご承知のように、昨年度から小学校でも、外国語が教科として新設されました。それに伴い、町内には4人のALT(担任と一緒に子供達に外国語を教える外国の講師)が配置されました。

一人目は、グラディス先生。フィリピンのご出身。本町5年目で、今年は蚕桑小と鮎貝小の子供達に英語を教えています。

二人目は、ジョー先生。アメリカのご出身。2年目で、今年は白鷹中で英語を教えています。

3人目は、ダリー先生。フィリピンのご出身。今年から本町でお働きです。今年は荒砥小と幼児施設で英語を教えています。

そして最後の4人目は、我らがリッキー先生。以前もご紹介しましたが、アメリカのご出身。2年目の先生で、本校と鮎貝小で英語を教えています。

この4人の先生方に本校にご来校いただき、5,6年生を対象としたカンバセーションクラスを実施しました。

カンバセーションクラスとは、これまで勉強してきた英語を使って、ALTの先生方と1対1で会話するという活動です。

5年生は、自己紹介や誕生日、したいことやできること、6年生は、自己紹介、住んでいる町、行きたい国、夏休みについて、英語で会話しました。

最初は緊張気味の子供達ですが、

先生方が優しく、丁寧に、何度もわかりやすく話してくれますので、

自然と笑顔になり、楽しんでコミュニケーションを図ることができていました。

1回の会話の時間は2分間。

4人のALTの先生方と順々に話していきます。

そして2分間の持ち時間が終わると、ALTの先生が評価を行い、合格だとシールがもらえます。

評価の観点は、1つめは、「適切な声の大きさ・聞き取りやすさ」、

2つめは、「正確な返答」、

3つめは、「スムーズなやりとり」です。

どの子も、自分が学んできたことを自分の言葉で伝えようと真剣に取り組んでいる姿がとても印象的でした。これからの将来、いろいろな人たちとの出会いがありますが、人の話にしっかりと耳を傾けながら、相手を尊敬し、自分の考えをわかりやすく伝えていけるような子供を育成してまいります。

4人の先生方、東根っ子のために、貴重な体験をありがとうございました。またいつでも東根小学校においでください!お待ちしています!!

 


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