ヤマガタンver9 > 遊びの中にすべてがある

　去年こぐわっ子たちが捕まえたカナヘビ。一冬越しました。元気です。子供たちは何を思い育てているのでしょう。わんぱく山で、カナヘビを捕まえて育てること、大事な遊びです。

　遊具が使えなくなり、サッカーをする姿が増えています。なんて楽しそう！

　1・3年生の朝の様子。読書だって、こぐわっ子たちにとっては立派な遊び。表情を見ると、想像力がぐんぐんついている気がします。

　スクールバスを降りて、玄関前で前日にした（？）ゲームの話をしていたので、走ってきたら？と声を掛けたら、とってもいい顔で走っていました。

　ピントが合わないショットですが、ランニングの後、５０ｍ走をしていたので、思わずパチリ。言われて始めたランニングが、「５０ｍ走の遊び」になりました。

　教室に行くと、「朝、走っていいの？」と聞かれたので、「いいよ！」というと、教室を飛び出していきました。彼らにとって、ランニングは一つの立派な遊びです。

　その日の朝、体育主任からランニングの提案がありました。今年は100周年だから、みんな100周目指してみよう！という話がありました。朝の運動は、午前中、集中して勉強することや、コロナで落ちた体力の増進、そして忍耐力にもつながります。何より、ランニングが当たり前の遊びになって、どんどんこぐわっ子たちの心と体が成長していくことが目的です。

　前日の夕方、こぐわっ子たちの伸びを支える姿があったこともご紹介しておきます。

　遊びの中には、集中力、想像力、創造力など、生きる力の素になるものがギュッと詰まっています。たくさん没頭する機会を増やしていければと思います。