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▼浅間山

浅間山/

正月撮った浅間山です、今年も年末年始は軽井沢で過ごしてました。この浅間山は三重式の成層火山、第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。
 天明3年(1783年)、4月から7月初旬(旧暦)まで断続的に活動を続けていた浅間山は、7月8日(旧暦)に大噴火を起こしました。このとき発生した土石なだれにより嬬恋村(旧鎌原村)では一村152戸が飲み込まれて483名が死亡し、群馬県下で1,400名を超す犠牲者を出しました・・今回こそは鎌原の観音堂見に行こうと思ってましたが行かずじまい、今度は必ず・・この鎌原村の本格的な発掘調査は、昭和54年から始まり・・観音堂の石段、十日ノ窪の埋没家屋、延命寺跡などが調査され、遺体や生活用品、仏具などを発見しました。鎌原村の災害状況を示す古文書や記録類も多く、言い伝えもありますとあります。噴火で埋もれた近世の村の様子が判明してきていますとあり見に行きたいなと思ってます。


2024/02/08 07:30 (C) Atelier Li-no2
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