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●5/2(火)#679 数学の力で惑星を発見「朝会講話」
今日の朝会は校長の話。算数・数学にまつわる話をしてみました。『海王星の発見 実は数学の力で!』1846年 純粋に論理的な計算の結果に基づいて、現実に存在するものが発見された。「数学の真の力」が明らかになった。1840年代、その60年前に発見された天王星(英語名Uranus)が太陽から最も遠い惑星だとされていた。ところがその巨大な軌道が(天王星は84年で1周)ニュートンの重力の法則から一致していない。どうやら他にも未発見の天体があり、それが天王星を引っ張って軌道を乱しているらしい。数学を使ってその問題を解き、天王星の軌道に影響を及ぼしている小さな力にもとづいてもう一つの惑星の位置を突き止め、天文学者に送った。その後数時間のうちにその惑星を望遠鏡でとらえた。この8番目の惑星は大海原のような色をしていたことから、海の神にちなんで海王星(英語名 Neptuneネプチューン) と命名された。もう一つ、「ああ、日本でよかった」という話。ALTのニコさんはフランス生まれアメリカ育ち。手伝ってもらってフランスの数字の読み方について話をしました。80をフランスではクワトロ・ヴァンつまり4×20と読む。なんてややこしい。99はクワトロ・ヴァン・ディズ・ヌフこれは4×20+19。なんて難しい。ああ、日本でよかった。でもニコさんは日本の数え方で苦労している。鉛筆などは1ぽん、2ほん、3ぼん。同じ本なのに読み方が違う!why? Japanese people! と思っているかも。ちょっと難しい話なのに最後までよく聞いていてすばらしいと思いました。ありがとう!
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2023.05.02
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致芳小ブログ
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