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●LDKの改修工事 その2
みなさんこんにちは。街はすっかり秋の装いになりましたね。秋風が心地よく感じる季節となりましたが、朝晩の気温差が激しいので、体調管理に気を付けて参りましょう。今回は修繕工事の続きを。リフォームには必ずと言ってもいい、既存の解体作業があります。古いモノを捨てて、新しいモノへ替えますから当然なことではあるのですが、意外にもみなさん抜けていることが多いです。不用品を処分するには、当然ながら分野ごとに法律があってそれに従って処分する必要があります。模様替えしようと思えば、工事の予算を組むにあたり、古い家具はそのまま使うのか、それとも新しくするのか相談が必要ですし、もし残すのであれば、工事中はどこに仮置きするかも検討が必要です。小物類も同じ。例えばキッチンを替えるのであれば、今まで使っていた調理器具や調味料類はどうするのか、食品はどうするのかなど、使えない期間があるので、食事の準備も含め様々なことを検討する必要があります。そして、モノを移動したり処分するには労力と時間ががかかります。自分たちでするにしてもそこは限界もありますので、予め計画を練っておくことが大事になります。弊社は処分業者ではありませんし、営業倉庫もありません。相談は受けますが、処分する際の責任は持ち主様ご自身にありますので、その分の費用や時間も含め、工事前から検討しておくことが必要になります。今回の工事では、お客さまと事前に相談し、居室にも余裕があったので、残すモノはそちらへ移動し、冷蔵庫も予め中身を整理してもらい、電源のある場所に移動してから工事に入らせていただきました。古い家具類は施主様自身に手配してもらい、住んでいる市町村のルールに従って処理してもらいました。何事にも段取りが大切になりますので、もし将来的に改装などを検討されているのであれば、予め計画を練っておくのが良いかと思います。
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2025.10.11
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(C)
菊池技建|坂井道彰
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