ジンチョウゲに似た黄色の花を烏帽子山公園で見つけました 「黄花沈丁花」ではないでしょうか 「ナツボウズ」ともいわれ夏には葉を落とす花木だそうです 確かに葉や花の形はジンチョウゲに似ていますので「キバナジンチョウゲ」かなあ
ツバキ?サザンカ?と思われる花が咲いていました サザンカは晩秋から初冬に咲く花でツバキは早春の花であることから「ツバキ」かなと思われます 咲く時期とともに特徴的な違いは散り方だそうです サザンカは花びらがパラパラと散るのに対しツバキは花の形をとどめたままに丸ごと落ちるのだそうです 観たことはないのですが大きな違いがあるようです 武士はツバキの花を嫌ったという説がありますがそれは花がポトリと落ちる様が首が落ちることを連想させたためといわれています
一面にオオイヌノフグリが咲いています 水色の可愛らしい小さな花ですが名前の由来も変わっています こんなに可愛らしい花ですが犬のフグリ(陰嚢)ににているので付いた名前だそうですがどこが似てるのでしょうか 夜の冷え込みは厳しく、温度差の激しい環境を堪え忍ぶ仕組みを持っているのであろうと思われます 早春から咲いている雑草でいたるところに咲いている可愛らしい花です
雪がとけ暖かくなると果物や野菜、米づくりが始まります 近所のブドウ畑で剪定作業が行われていました 夏の収穫しかわからない消費者にとって農作業の様子を見ることができません 様々な作業の様子を見聞きするとなんと大変な作業だろうかと実感し 果物や野菜の値段が決して高くはないと思ってしまいます 選定はブドウ栽培の最初の作業です その様子を撮り許可を得てアップしました