参加しているスポーツクラブで使っている体育館のそばに「ノラニンジン」だろうと思われる白い花がさいていました 花の終わった後の淡い黄緑のふわふわした鳥の巣の形をした花でしょうか実でしょうかきれいです 田畑や空き地や道端などに自生しており繁殖力も旺盛で野生化したので「野良」という名前になり ニンジンのように小さな白い小花を傘のように咲くの「ノラニンジン」とついたようです
8月に入り昨日はちょっと涼しくなったと思っていましたが午後からは暑くなり今日は暑い一日になりそうです 昨日夕方の西の空は夕焼けに染まり夜はオレンジ色の月が輝いていました 今日が満月のようです 暑い暑いといいながらも少しずつ秋の足音が聞こえてきそうです 先日出かけた鳩峰峠で見つけた「アザミ」の花です 暑い中で爽やかな薄紫色の「アザミ」が爽やかです
鳩峰峠の山頂に登る道のそばに「キンミズヒキ」の黄色の花が咲いていました 和名「キンミズヒキ」の名前の由来は「金水引」の意味で細長い黄色の花穂を「金色のミズヒキ」例えたものだそうです 花にはとげがあり秋にに山地の道を歩くと衣類についたり 動物の毛に付着して運ばれて増えていくのだそうです
鳩峰峠で見つけた「ウツボグサ」です 夏は植物にとっていちばんの成長期なので野も山も一面の緑に覆われます しかしそんな盛夏に背を向けるように枯れてしまうのが「ウツボグサ」です 写真のように茎の上から開花し一番下に花が咲くころには上の方は枯れ始めてしまいます
鳩峰峠の山頂でピンクの花を咲かせている花がたくさん咲いていました「エゾカワラナデシコ」でしょうか 山地の日当たりのよいところに自生しているといいます とても可愛いはなで夏の山を彩ってくれる花ですが株の寿命が短いので庭で育てるのは大変だといわれているようです
どうしても撮りたい風景があって高畠町の鳩峰峠に上りました 車を走らせること30分曲がりくねった狭い道を上り頂上付近の駐車場に到着しました 車を降りると涼しい風が吹き浜田廣介の記念碑とともに トンボやバッタも見つけました かすかに秋の気配を感じさせてくれるひと時となりました 山地でなければ見れない草花もさいていましたので明日以降にこのブログでアップします
夏になると大きな花を咲かせてくれる白や薄紫色の「フヨウ」がそちこちで咲いています 夏に長い期間にわたって長く開花する「フヨウ」ですがよく似た6月後半に咲く「ムクゲ」との見分けがつけにく花です おしべが5つに分かれカーブするように曲がっているのが「フヨウ」でまっすぐ伸びているのが「ムクゲ」だそうでさす 葉もムクゲは小さめで形は鋸歯で切り込みが入っていますが「フヨウ」は大きな葉で手のひらのような形をしているのだそうです 今日アップした花はどちらも「フヨウ」ですね