ユリに似た鮮やかなオレンジ色の花がさいていました 「ワスレグサ」という名で花が1日で終わるのだそうです 英語でDaylilyと呼ばれるそうです この花を植えると悩み事が忘れられるとかこの花をみると夏の暑さも忘れさせてくれるといったいわれもあるようです 悩み事を忘れさせてくれるということで恋の悩みを詠う和歌にも登場するそうです
今の時期 アオイ科の仲間であるムクゲやフヨウ タチアオイなどがさいています そんな中であまり背丈が高くない「ジャコウアオイ(?)」の淡いピンク色の花が目につきました 白い花もあるそうですが和名の麝香は葉が麝香の香りがするからだそうです タチアオイのように下からさいてくるのではなさそうです 道路のそばで見つけましたが栽培されていた花が芽を出し花をつけたのでしょうか
あいにくの雨ふりの週末です 雨に打たれた白い「キキョウ」が雨を吹き飛ばすように鮮やかに咲いています 画像にも映っていますが「キキョウ」の蕾は咲く寸前までふんわり膨らんで紙風船の様な形をしています 花が咲く瞬間に音でもたてて咲きそうな可愛らしい雰囲気が魅力的です 白のほかに青紫色や淡いピンクもあり 後ろ姿も艶やかで夕暮れ時に見かけると色香漂いその美しさに見惚れてしまいます どんな角度から見ても美しい表情を楽しませてくれる「キキョウ」ですが 古くから秋の七草の中の花として親しまれている夏の代表的な花の一つです 万葉集の中でで歌われている「朝がほ」と詠まれているのは「キキョウ」の事をそう呼んでいるそうです
ナデシコ科の「セキチク」を散歩道の畑でみつけました「セキチク」の花は紅色や白色の3〜5cmほどの5枚の花弁を持つ花で先端が細かく切れ込みが入っています「セキチク」という名前は茎が堅くて葉が竹に似ているところからつけられたといわれています 原産地から「モウコナデシコ」などの別名あるそうです 本種「セキチク」を「カラナデシコ(唐撫子)」と呼んだことに対して日本の「カワラナデシコ」を「ヤマトナデシコ」と呼んだそうです 清楚な姿から意味を転じて日本的な女性のことを「大和撫子」というようになったとされています
ついにアクセスpvが50万件となりました その間アップした記事が1400を超え 4年と1か月余りで50万pvというのは我ながら驚いています 50万件といっても一人の人が何回もこのブログに訪問してもその都度カウントされますので訪問した実人数は少なくなるものと思われますがそれでもかなりの方がこのブログをみてくれたことを考えるととてもうれしくなります
吉野川の土手にあまり見慣れないピンクの可愛い花を見つけました 早速カメラにおさめ調べてみたら「ヒロハノレンリソウ」ではないか 観たことはありませんがスイートピーとよく似ていて サマースイートピーあるは宿根スイートピーと呼ばれているそうですがスイートピーのような甘い香りがありませんのでスイートピ―ではないということになるのでしょうか