NHKの朝ドラ「まんてん」でふるさと高知に帰る道すがら「マルバマンネングサ」を見つけ夢中になってとる主人公の「万太郎」が映し出されました 今日アップした2つの写真は同じ場所で見かける草花でどちらもマンネングサの仲間でネットで調べると左が「ツルマンネングサ」右が「コモチマンネングサ」とヒットしました 私の散歩コースで黄色のじゅうたんのように咲いていました 今は花も終わりかけていますが朝ドラはどのようにこの「マンネングサ」と絡んでくるのでしょうか
ピンクの可愛らしい花が庭の縁や道の路肩に咲いています「イモカタバミ」という花ではないでしょうか 我が家の花壇にも20年ほど前にもらった一株が増えてたくさんの花を咲かせています ピンクの花びらですが花の奥も濃いピンクで紫色の筋が奥から伸びています 株分けによってどんどん増やしていける草花です
米粒が散らっているような蕾の中にようやく小さな花を見つけることができましたが何の花かわかりますか 「ナンテン」の花です 秋になると真っ赤に色づく葉や実を想像できないほとかわいい花です いろいろな植物がそうですが花と実の違いにその不思議さを感じてしまいます
日陰の土地に群生し臭気のある「ドクダミ」が裏の川べりにさいています 形は愛らしいハート型で葉脈がクッキリと現れ 深い緑色が落ち着いた色合いで大人シックな印象です 6月の声を聞くと白い花をつけ下から順に咲いてきます 地下茎や葉は薬草としてもちいられてきたといいますが実際に使った記憶がありません
コスモスのような黄色の花がさいています 梅雨の時期になりこれから暑くなる初夏にもうコスモスのような花を咲かせているのは「イトバハルシャギク」で 糸状の繊細な葉にコスモスに似たかたちのレモンイエローの花をたくさん咲かせます 見た目は繊細なイメージですがとても丈夫で日当たりのあまりよくない場所で咲き乾燥にも強い植物で 宿根草で花が終わると刈り込みますが来年またきれいに花を咲かせてくれる手のかからない花です
ヒョロと伸びた茎の先に鮮やかな紫色の「チドリソウ」咲きました 紫色だけでなくピンクや白い花もありますが背が高く風に倒されたり折れたりとなかなか難しい花です 名前はチドリの飛ぶ姿を思わせるところから別名で「ひえんそう(飛燕草)」とも呼ばれるそうですが鳥にみえませんか 植え替えを嫌うとのことで種から栽培しなければならないと教えていただきました 数年前にいただいた花が毎年花壇の隅を飾っています