先日南陽8ミリクラブの取材旅行で旧松山町の眺海の森で「ノアザミ(??・・・)」の花を撮りました アザミの由来は一説には触ろうとするとトゲに刺されて「欺かれた」という語源からついた名とも言われ別名をコアザミともいうそうです NHKの朝ドラ「らんまん」の今週のテーマが「ノアザミ」です 欺かれた花「ノアザミ」がドラマの中でどのようにでてくるのでしょうか
「ヒルザキツキミソウ」が淡いピンクの縁どりをした花を咲かせています 漢字では「昼咲月見草」と書きます 月見草とは夜に花を咲かせる植物のことだろうと思いますが ヒルザキツキミソウなどのマツヨイグサの仲間は夕方から夜にかけて咲くものが多く誤って月見草と呼ばれるようになりマツヨイグサの仲間であるこの草花にも「ツキミソウ」の名がつき 実際には昼に花が咲くため「ヒルザキツキミソウ」という矛盾した名前がついたとのことです 知人からいただきましたが繁殖力が旺盛であっという間に増えてしまいました
散歩中の吉野川の土手に鮮やかな黄色の花をみつけました 調べてみると「オオキンケイギク」ではないかと思われます キバナコスモスとよく似ていますが葉がちあうのだそうです こんなきれいな花ですが外来作物できびしく栽培が規制されています
オレンジ色の「プリンセスミチコ」という名前のバラにアリが日向ぼっこをしているようにとまっています ありも蜜を吸うのでしょうか それともたまたま迷い込んでのでしょうか 陽ざしは強いのですが風もあり湿度も低いのかカラッとしたさわやかな天候です
知人から一株いただいた「セイヨウオトギリ(?)」が鮮やかな黄色の花を咲かせています 中心から放射状に伸ばしたたくさんの金糸状の糸のようなものが鮮やかです 初夏を伝えるように咲いています ネットで調べてみると薬草として様々に使われています ケガをしたときなど「オトギリソウ」を煎じたものをペタペタとつけられましたがこの植物だったのでしょうか