たまたま亀岡文殊堂そばを通りました せっかくだからと亀岡文殊様にお参りするために参道の石段をハアハア言いながら上りました 参道の中ほどに白いかわいい花をみつけました 調べてみると「シャガ」の花ではないかと思われます 国内どこでも人里に近い森林に普通にみられる花だそうです 参道のあちこちに多くの石仏が安置されておりその表情の豊かさに心があらわれるようなひと時をもつことができました
今日はこどもの日です 孫たちにこいのぼりを買ったときに小さなこいのぼりをもらいました、老夫婦2人だけの暮らしですがその小さなこいのぼりを外に下げて子どもの日をいわいました こいのぼりの奥に満開の「キャロライナジャスミン」そしてようやく咲き始めた白い「クレマチス」が咲いています 少子化を物語るように8戸の隣組に子どもがたった一人です 私が子どもの頃にはごちゃごちゃと近所に子どもが降り野山を駆け巡り ぎゅうぎゅう詰めの教室で授業を受けていたことが懐かしく思い出されます
淡いピンクの「シャクナゲ」の花が咲きました 40年以上も前に裏磐梯にキャンプに行ったときに群生していた「シャクナゲ」を思い出します 「シャクナゲ」はかつて高嶺の花と言われていましたが「シャクナゲ」は本来日本では高山にしか自生しない植物で平地では育ちにくいといった特徴があり「入手が難しい花」とされなかなか手には入らない、貴重な存在といったシャクナゲの特徴によって「高嶺の花」と呼ばれていたのだそうです 今ではどこの庭でもさいているポピュラーな花になりました
「ボタン」が咲き始めました 今日は76回目の憲法記念日です ゴールデンウィークのど真ん中でどこも大賑わいとニュースが流れています 私事ですが今日は52回目の結婚記念日で全国の皆様からお祝いしていただいているような気持で毎年この日を迎えます お祝いしてくれるかのように「ボタン」がようやく少し開花し始めまた 20数年前に職場を離れる時にいただいた花木です 地植えしていましたがあまりうまく育たず鉢植えしていますが毎年数輪の花を咲かせ5月の季節を彩ってくれます
一冊の古びた小さな冊子があります 私が1歳の昭和22年に文部省が発行した「あたらしい憲法のはなし」です 複製本ですが定価2円50銭の値段がついています 紙も赤茶けたもので本文はタイプの文字のように挿絵は手書きです とても読みやすく読んでいてスーッとしみ込むように入ってくる文章です 戦後の子ども達はこれを使って憲法の勉強をしていたのでしょうか
初夏の花スズランが咲き始めました 小さな可憐な花ですが群生するときれいです 繁殖力が旺盛で一株植えたスズランがあっという間に増えてしまいました 狭い庭なので増えないように敷居をつけています 知人から一株もらって30年以上過ぎたでしょうか 宿根の草花は何年たっても季節が巡ってくると芽を出し葉を伸ばし花を咲かせてくれます これが自然の摂理でしょうか
いよいよ今日から5月 1年でもっともさわやかで花々が咲き乱れる季節がやってきました お向かいの家の庭に4枚の白い花びらを持つ「ハナミズキ」が雲一つない真っ青な空のもとで気持ちよさそうに風に揺れています 似たような白い花びらの花には「ヤマボウシ」もありますがハナミズキの花びらの先端に切れ目のような丸いくぼみが付いていて区別がつきそうです これからゴールデンウイークですが毎日日曜日で1年じゅうゴールデンウイーク続きの私にとっては庭の草むしりや水やりなど草花の手入れをする時こそ至福の時です
初夏に向けて庭の「フジ」が薄紫色の花を咲かせています 小国町に住む叔母から40年ほど前にもらった鉢植えのフジを地植えもので毎年のように2,3百個の花をつけ楽しませてくれます フジには「左巻き」と「右巻き」があることを知っていましたか 左巻きは「ヤマフジ」右巻きは「ノダフジ」ですが我が家のフジは左巻きの「ヤマフジ」のようです