夕日に照らされてススキが輝いています 今年のススキは気のせいか今までより背が高く真っ白です 暑い気温と雨の多い時期が長かったからでしょうか 昨日は寒い一日で北海道は雪が降ったと報道されています 一日一日日が短くなり冬が近づいています
お盆過ぎに種を蒔いた「ムギナデシコ」が花を咲かせてくれました 初夏のムギナデシコよりは心なしか小さく色も少し薄く感じますが爽やかさを感じさせてくれる花です これからだんだん寒くなりあまり花をさかせてくれませんが秋に似ず爽やかな花です
秋の陽ざしの中乳児園のお散歩カーが気持ちよさそうに散歩中です 今年度の南陽8ミリクラブの作品「ふるさとの母なる川 吉野川」の最後を飾るシーンとして選んだのがこの散歩カーです 幸せをもたらしてくれる子ども達の笑顔や歓声は何よりの宝物です そんな子ども達が吉野川べりを散歩している様子はまさにフィナーレにふさわしいのではと撮影時に撮った1枚がこの写真です 8ミリクラブの作品ではどのように最後を飾ってくれるのでしょうか
写真ではあまりわからないかもしれませんが真っ赤に色づいた草がたんぼの畔の緑色の雑草の中に生えていました いろいろ調べましたが名前がわかりません 黄色の稲穂や枯れた草などの中でひと際目立つ紅い草は何という植物でしょうか
中央が盛り上がった花の周りを細長い紫色の花びらが垂れ下がった「ムラサキバレンギク」を散歩中にみつけました 花の名前についている「バレン」とは江戸時代に火消しがもっていた纏の周りの房のように垂れ下がっている細い飾りをいいますが この纏に似ていることから付いたものだったようです とても変わった形の花で寒くなっても咲いている息の長い花のようです
こんなにきれいな「イヌサフラン」に猛毒があるって知っていましたか 日本の有毒植物の代表格である「トリカブト」よりも毒性が強く誤食による食中毒が発生しやすい植物だそうです 種子や球根猛毒がふくまれているそうですから花を愛で花瓶にかざるなどはしんぱいないのかなあ とてもきれいで秋のクロッカスもよばれているとか
西の空に静かに太陽が沈み鳥が大きく羽ばたいているように少しずつ赤く染まっていきました 東の空には月齢11日の月が昇り始め西の太陽とランデブーです 北西の空にあるうろこ雲は少しずつ赤味を帯びまさに秋を感じさせる一瞬です 暑い暑いと言っていたのがウソのように最低気温が10度と暖房が恋しい季節になりました 花々だけでなく雲も季節を伝えてくれる風物の一つです