ススキに似ているけどどこか違う植物をみつけました もしかすると「パンパスグラス」でしょうか 「シロガネヨシ」別名もついています でもパンパスクラスはさわっていたくなるような柔らかい羽毛のような質感の植物なんだそうですがどうも違うような感じがします パンパスグラスではないのでしょうか?
赤紫色の穂状の花に数匹の蝶が花の周りを飛んでいました なんという蝶かはわまりませんが咲いている花は「ブットレア」という名前で甘い香りがするので蝶が集まるんだそうです 英名で「バタフライブッシュ」とも呼ばれているとか 花の少ない7月から10月まで長期間咲いている花だそうです この名前で良かったのかな?
芸人が「アさて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉すだれ」の威勢の良い掛け声とともに玉すだれを取り出し、「ちょいとひねれば、ちょいと、ひねれば・・・」とお正月などにでてくる「南京玉すだれ」という我が国の大道芸の一つがあります 竹製の小さなすだれを使った大道芸です この写真は「タマスダレ」という植物で白い花を玉に見立て葉が集まっている様子をすだれに例えて「タマスダレ」と名前がついたと言われています とても可愛い花です
散歩中の道路沿いの花壇で茎の先に白い小さな花を房状につけた草花をみつけました「フジバカマ」(?)でしょうか 川沿いの湿った草原などに生えていて秋の七草の一つで万葉の時代から人々に親しまれてきた植物だそうです 生乾きの茎や葉には桜餅の香りがあるとか また目にとまったら香りを嗅いでみようと思います
果物の季節がやってきました 薄っすらと綿毛のようなものに包まれていますが熟すと黄色になり香りのよい「カリン」が道のそばの畑で少し色づいていました 芳香剤の代わりにしたりカリンシロップの飲み物やカリン酒などで楽しむ人も多いのではないでしょうか でも5月頃の「カリン」の花はリンゴなどに似た薄ピンクの花です こんなに大きな実になることに植物の不思議さを感じます