背丈が2〜3cmくらいで旺盛な根を四方に伸ばし地面を這うように増えていく植物「ギンパイソウ(お酒のグラスに似ているので銀杯草 あるいは盃花とも呼ばれる)」が10円玉ほどの白い花を咲かせてくれました 眩しいほどに白くきれいな花だったので数年前に知人から数株をいただき植えたものです 日当たりを好みますが浅く根をはるので湿り気が必要で強い日差しや高温時には枯れそうに弱ってしまうので水をやる必要があります
淡いオレンジ色で4枚の花びらをもつ「ナガミヒナゲシ」を知人の畑で見つけました 1つの実に1600粒ほどの種子が入っており繁殖力が高い植物だそうです 国の駆除対象となる「特定外来生物」や「生態系被害防止外来種」ではないが他の植物の成長を妨げる成分を含んだ物質を根から出すので生態系等に影響を与える植物なんだそうです「駆除にご協力ください」と駆除の方法や注意点も示されています でもとても可愛い花です
茎が立ち上がり星形の黄色の花を咲かせている花を見つけました 調べてみるとあまり聞いたこともない「リシマキア・プンクタータ」という名前がヒットしました まるで絵本にでも出てくるようで星が連なっているような可愛らしい花です 本当の名前は何でしょうか
紫色の「フウリンソウ」が咲いていました この花はその花の形が風鈴や釣鐘に似ていることから名づけられたそうです カンパニュラと呼ばれることも多く藤色や青色、ピンク色などの花色があります 独特の形と鮮やかな紫色の花が梅雨時を迎えるかのように咲いています