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●はじめて松茸狩りをされる方へ…
写真の中の松茸がわかりますか?松茸狩り素人である高畠町観光協会K職員が見て、聞いて、考えて、何回も山に登って、たまたま松茸をGETするまでにいたった体験をもとに同じく松茸狩りで悩める多くの方々の悩みを、少しでも解消してもらうため体験談と我流、妄想を勝手にまとめたあまり参考にならないまつたけ狩りのコツはじめに…8月下旬から始まる松茸狩り問い合わせの電話「今年は採れますか?」ってまだ出てもいないものを聞かれても…って思いつつ、「9月下旬くらいからですかねぇ」とお答えし「今年はどうですか?」とのお問い合わせに「う〜ん、自然のものですので、まだなんとも…」と曖昧な返答「2,000円でどれだけ採れるんですか?」「採れなかったら1本くらいサービスないんですか」などの問い合わせもたまにあるんです。松茸狩りというネーミングに期待し、山に入れば松茸がポコポコ出ている錯覚に陥っている方って結構多いんですよ。 はっきり言って、松茸狩りっていうネーミングは正しい表現ではないんです。松茸が出ている可能性がある山(松茸山)に入山する権利(入山券)を購入し、その山から松茸を探し出す行為… すなわち「松茸探し」のほうが正しいような気がします。 ですから、コツを知らない方が松茸を見つける確率はゼロに等しいんです。 (はっきりいって、素人には枯れ草と松茸の区別がつかないですから…)また、当然山に登るわけですから道なんてあってないようなものですし、最近は少なくなったのですが、半そで、スカート、ハイヒールなんてもってのほか、(結構、栗ひろい、ワラビ採り感覚の方って多いんです…)最近話題の熊だって出るかもしれないし、ヘビだって、スズメバチだって出ないって言い切れないんですよ。 そんなリスクを背負ってまで一度でいいから松茸を採りたいっていう方って結構多いと思います。 しかし、松茸狩りのコツを紹介した媒体(インターネット、本、新聞、雑誌等)って意外と少ない。(はっきりいって、無いに等しい。)だって、プロと呼ばれる方って絶対にコツなんて教えてくれないし…(松茸のとれる場所は親、兄弟にも教えないっていわれているくらい) 仮に、雑誌等に「ココが採れる!」って写真つきで紹介されても、何百、何千本も松の木がある山の中じゃ絶対見つけられないし… でも、観光協会にかかって来る松茸狩りの問い合わせの電話って、結構はじめての方って多いんですよ。その方に少しでも情報、コツなどをお答えできればなぁなんて「ず〜っと」おもってたんですが、私は山が大嫌い!っていうか山というよりヘビがまったくだめなんです。そんな私が一念発起し、ヘビに出会わないことをひたすら祈りながら2年かかってやっとGETできた経験を以下にまとめてみました。松茸採りの一般論1.日当たりが良い場所は、採れるらしい。2.雨の日の次の日は採れるらしい。3.一本見つけたら周囲を探すこと。(群生している可能性あり)4.松は、予想以上に根を張り巡らしており、松の木の根元だけでなく、広範囲をさがすこと。5.岩っぽいところ、(松の木の根と岩が入り組んでいるような場所)にも生えている。6.松の木だけでなく、ブナ等の雑木が点在してること。あてにならないK職員の我流1.松茸の匂いがしたら要注意。2.毒きのこも生えない場所に松茸は生えない。また、やけになって毒キノコを見て採って満足しない事。(そんな時間があったら次の松の木!)3.素人が良く探す松の木の根元は、意外と見つかる場合あり。(過去2本GET)4.山はゆっくり登るべし。松の木に出会ったら右見て左見て、また右を見て左見て5.登っているうちに、登りやすい斜面、手のかけやすい枝など、万人が登ると予想される箇所があるが、その逆を登るべし。(見落とし松茸の可能性あり) ※未確認情報として、足腰のしっかりしている方よりも、腰が曲がっているバァちゃんのほうが、山歩きに適しているため、たくさんGETしているという情報有。6.素人は、思ったより飽きっぽく、次の木に行きたがる。ゆっくり、しっかり地面を見る事。7.すれちがう常連に松茸情報を聞くこと。(松茸採れました?など)以上、K職員の我流を書いたらキリがないほど、勝手な思い込み、妄想がありますが、一般論を信じて頑張ってください。その他の情報松茸料理についてですが、松茸は時価だと思いますので、直接、直売所にお問合せいただいたほうがよろしいかと思います。また、お土産用の松茸は、いろいろな直売所を見学することをおすすめします。高価なものですし、松茸にかぎらずマイタケ等も販売してますので、できるだけ品定めをされることをおすすめします。そして…汗流しには高畠町太陽館の温泉に入浴いただければ幸せです。最後に、皆様が松茸をGETされる事をご祈念申し上げます。

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2024.09.13
(C)高畠町観光協会

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