ヤマガタンver9 > 米沢の思い出

今となっては米沢へ毎月足を運ぶようになり、観光課の方や米沢の方との交流も盛んにさせていただいている中、私達にとって一番の思い出は、上杉家御廟所です。様々な仕事や人生、家庭において疲れ切った私達が行き着いた場所が上杉家御廟所。当時は雪が降り、朝一番の入場となりましたが、雪を払っていた所長様に、寒い中、一つ一つ丁寧に説明をして頂き、温かい御持て成しをしていただきました。他県から来た初対面の私達に、気軽に話をかけて頂き、また沢山お話を聞かせていただきました。これが本当のおもてなしだと思いました。雪の中の幻想的な御廟所は、米沢の中でもっとも神聖で清らかな場所ではないでしょうか。謙信公が眠っている・・・余りにも雪と謙信公の姿が合いすぎて感動を今でも忘れられません。

上杉謙信公、景勝公、鷹山公の地でもありますから私の場合は、一番は上杉家御廟所です。実際、多くの皆さんが上杉家御廟所を上杉神社だと思い込んでいるぐらいです。

現在も、私共は米沢についてブログ「息吹の響き」にて米沢の観光情報をお知らせしていますが、地元の人間ではございませんが、懸命に天地人だけではなく米沢事体を伝えて行きたいと思っております。また一部の米沢の方も知っていらっしゃいますが、我がブログのキャラクターである大黒天早崎が先頭になって、米沢の町を歩いてみたい、アピールしていきたい、米沢に協力して行きたいと強く願っております。イベントなどでも飛び入り参加してみたいです!


当初は、米沢について知らないことばかりが多かったのですが、沢山の方とやり取りをしていく上で、現状としては、大変、厳しいのですが、市民と行政が一緒になっていない。米沢市民が何故、上杉家、直江と意識していないのかが寂しく思いました。また、米沢には素晴らしい武将が珍しく揃っているのに、上手に活用していない。勿体無いのではないでしょうか?宝の持ち腐れではなく、大いに活用して欲しいです。また、観光案内所などや駅窓口などの女性の接客マナーを徹底的に指導すべきかと思います。観光客は一番に案内所などを探します。その窓口の対応が悪いと批判を受ける結果になってしまいます。男性の方は以外に対応が良いのに、交流が下手な女性が多く目立っているのが気になりました。