▼昨日の質問^^;2009/02/02 01:44 (C) 草木塔の郷 DENTAKUJI なあまず日記
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
![]() |
▼昨日の質問^^;2009/02/02 01:44 (C) 草木塔の郷 DENTAKUJI なあまず日記
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
![]() |
お答え
そうですね、これからそういったケースは多くなりますよね。
なかなか一概にこうです、ということはできないかもしれませんが基本になることを考えてみたいと思います。
私たちはさまざまな縁があって人と出会い結婚し子供が生れてきて、そしてまた出会い縁が生れ…という具合につながってきています。
この縁というものはとても不思議でありますし、かけがえのないものと考えます。
その家の仏壇に両家のご位牌を祀り手を合わせるということはなんの不思議なことではありません。むしろ大切なことだと思います。
しかし、両家の仏壇を自宅に二つおまつりするというのは実際には難しいことかもしれません。その場合は、両家の菩提寺の宗派の問題もありますが、お寺さんとご相談いただき一つの仏壇にするのがよいと思われます。
両家やお二人でもよく相談し、お寺さんとも話し合いをしていただきご供養いただきたいとおもいます。
私のお寺でもそういう例があります。
両親がお亡くなりになり、ご先祖さまを守っていた女性が縁あって他家へお嫁さんに行かれました。
嫁ぎ先の家の宗旨は違っていたのですが、ご自分の家の仏壇を供養して処分し、先方で一つの仏壇にご位牌をおさめていただき、御命日などには私どもがお経をあげさせていただいております。
せっかくのご縁です。
よくお話し合いをしていただき、ご供養いただきたいと願っております。