▼老けたねぇ2009/04/05 21:21 (C) ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
▼東日本版のモデルになれるなんて、すごいですね!菅野さんは、みなさんの、憧れの的なんじゃないですか? 私は、昨日(4月5日)、もうかれこれ20数年前から憧れだった桜に逢いに行ってきました。 我が家出発は、朝5時、その桜に逢えたのが夕方の5時半過ぎ? 予定より3時間遅れ?! なぜかって?、昨日満開宣言したその桜に逢いたい人が一杯だったからです。 凄いオーラーですよ。これだけの人を魅了する一本の桜の樹(根尾の淡墨桜)を、私は行く道々いろいろと想像していました。なので、渋滞も全然気になりませんでした。イライラもしなかったです。心の中では{日が沈んで桜が見えなくなる前に、逢いたいな〜ぁ}って思っていました。 その樹を守るために、ライトアップはしていません。前日は雨だったので、日曜日にどっとお客さんが多くなったのでしょうとのことでした。 太陽は、山に隠れた所でしたが、何とか写真に収めることができました。なので、見てくださいね。でも、本物がいいですよ。私には、その樹の魅力が撮りきれません。 なお、我が家にたどり着いたのは、6日の朝2時5分でした。 樹齢1,500年 満開は、つややかな白色 散り際に、淡墨色になる ソメイヨシノではありません。彼岸桜だそうです。 2009/04/06 12:49:山さくら
▼写真をよう2枚入れられませんので・・!申し訳ないですページをようけ使ってしまって! 歳は、老いていますが、魅力も、パワーも、何にも(誰にも)負けない淡墨桜さん、おやすみなさいです! こんな事している時間無かったよ! 宗吉瓦窯跡の会が始まります、急いで行きますね。 2009/04/06 12:56:山さくら
▼そうです。そうです。
その写真です。 2ヶ月ほど前のものなのですよ。 でも、写真うつりがわるかったからね。 2009/04/06 17:37:菅野芳秀
▼自分で見付けて、自分で驚いています! 凄いね。「おきたま 花回廊」で検索かけたら、「花回廊のうんまえもの!」って、ニッコリの菅野さんが出てきました。
びっくり!ですよ。 ところで、2ヶ月前に、もう雪は無かったんですか? なんか、雪国でないみたいですね。 これで、写真写り悪いんですか? 本当は50歳代の後半なんでしょう? 私の感想も、やっぱり誰かさんの感想と同じで、{お若く見えますね}ですよ。・・・納豆のおかげなんでしょうね。いやいや、気力とロマンですか、鶏と農業に恋しているんですかね? 恋していると、いくつになっても若いんですって!・・・? どこでも、出てくるインターネットがすごいですね。自分で見付けて、自分で驚いています。 クミさん、ヒントありがとうございました。 さあさあ、夕食の準備しなくっちゃあ〜ね。 2009/04/06 18:43:山さくら:URL
▼ほんとはもっとあれは写真写りが悪かったですね。しゃがんでいるし、残念でしたね。ニワトリが主役だったので、次回に期待しましょう。
今日ドイツは、晴天で、気温も20度になりました。屋上のテラスでおひるごはんとビールを楽しみ、その後、昼寝しました。お日様の下です,もちろん。今年初めてです。 2009/04/06 23:34:クミ
▼笑顔健在♪ とっても、笑顔で素敵な写真でしたよ〜^^
私も、ネットで見てきました♪ 菅野さんの笑顔は、ほんとに自然で、内から溢れでています。 何よりものオーラです^^ 私も、しわや肉のだぶつきに、老けを感じる今日この頃です^^; 見た目は、確実に老けていきます... それは、自然の流れなので仕方がないですよね...(あきらめ...) 整形や高いエステで変えようと思わないし^^ でも、気持ち持ちようで、顔や身体つきが、こんなに変わるものだろうかと、実感しています。 毎日、鏡の中の私と会話しています(白雪姫の魔女じゃないですよ〜) 後ろ向きの時、前向きの時では、かなり違うし、身体の不調な時もくすんでしまいますよね。 心と身体のバランスがとれている時って、オーラ全開ですよね^^ 常に保たれればいいのですが... 人間ですから、変化が激しいです。 でも、そのくすみに気がつき、前向きに考えれる時って、ワクワクしてきますよね♪ 見えないものも見えてきます♪ 春ですし、新入生の気持ちで頑張りましょう(*^^*) 年下なのに、めっちゃ生意気なこと言ってますよね。 お許しください^^ 2009/04/07 09:32:あずき♪
▼そうなんです 北千住駅に何枚ものセットである中に見つけました。
見せていただいた桜も満開の様子であります。 そこを、目当てに常磐線に乗るとボックス席なので 眠れます。とてもわかりやすい。 2009/04/07 23:48:文庫 番:URL
▼あずきさん、文庫番さん、くみさん、山さくらさん山さくらさん;若いとすれば、納豆のおかげでしょう。いっぱい食べますから。
クミさん;ソーセージやハムは海外に送っても大丈夫ですか?韓国なんですが。 あずき♪さん;ついに来ましたね。こんにちは。ブログ、注目していますよ。 2009/04/08 23:58:菅野芳秀
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「見たよ。何年前の写真なの。」
「えっ、この間撮っていったんだよ。」
「まさかぁ、ずいぶん若いじゃないのよ。」
「あったりまえだぁ、まだ50代だよ。田舎のシティボーイのつもりでいるんだぜ。」
「へー、信じられないよ。」
ウソを言ってどうするんだよ。
実物は写真よりも歳をとって見えるということか。写真うつりがわるいと思って見たのだったが。
また10日ほど前にもこんなことがあった。2年ぶりぐらいにまちでばったりあった友人が
「あら、菅野さん、しばらく見ないうちに、ずいぶん老けたわねぇ。」開口一番こうぬかした。
なにをいってんだよ、お前だって一緒だろうがぁ。
こんなことが続いていた昨日、大きな鏡に映った自分の姿を見る機会があった。顔を映す鏡はあるけれど、全体を見ることができる鏡は我が家にはない。久しぶりのことだ。そして・・。
そこに映っていたのは、白髪まじりの薄い髪。顔の肉はだぶつき、しわのようになって垂れ下がっているどこかうらぶれた男。大きな身体であることには変わりはないが、心なしか腰が曲がって見えるくたびれた農夫。
そして最も肝心なことだが・・・オーラがない。エネルギーが感じられない。全体的にくすんでいるのだ。
なに、これ!これはオレではない。
鏡の中の自分の姿を見ながら、オレは、我が家のオンドリのことを思ったね。覚えておいでだろうか?たくさんのメンドリたちに囲まれたオンドリの悲哀。「もてすぎるのも困りもの」(05,9,1)にすでに書き、たくさんの男達の涙をさそったあの切なくも悲しい物語・・。
100羽のメンドリの中の一羽のオンドリ。若いときにはハールムであった世界は、やがてメンドリたちの要求に応じられなくなって一変する。求愛に応じられないオンドリを「ツン、ツン」とつっつくメンドリたち。朝から晩まで、あっちでツン、こっちでツン、ツン・・・。みるみる間にオンドリの姿から羽根がぬけだし、鳥肌がむき出しになる。やがてオンドリはメンドリが近付くだけで逃げ出し、時には上に渡した横木の上に避難する。かつてあれほどエネルギッシュで、惚れ惚れするほどの勇壮さを誇ったあのオンドリが・・同じオンドリとは思えないみじめな姿に。オレは心からオンドリに同情したものだった。同じ男としてこころを寄せずにはいられない悲しい世界がそこにはあった。
鏡に映ったオレの姿はまさにそれ。オンドリ。もっとも誰も「ツン、ツン」してはくれなかったけどね。
さてどうするべなぁ。
姿かたちの衰えはしょうがないよ。
でもオーラやエネルギーの問題は別だ。そこには年齢に応じたものがなければならない。くすんでいるとすれば・・・。こころざしに向かって歩めているか、見失わずにその方向を見つめているか。そこのところだよ、問題は。あした、オンドリにも何が大切かを教え・・・いや、まず、おれ自身を点検、整理してからだ。