▼タヌキがかかった2009/05/23 15:03 (C) ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
▼なんだか...菅野さんは本当に優しい方ですね。ふつうだったら、速、殺されてしまう所を助けてやり***狸が後ろを振り返り振り返り逃げて行ったなんて***きっと助けてもらい「なんて優しい人間なんだろと思い、狸も相当痛かった事でしょうし、怖かったでしょう。もう二度とやっては来ませんよ。 菅野さん、その狸痩せており、毛が抜けて肌が見えていましたね。以前に、新聞に載っていたのと同じです。その狸、病名忘れましたが、病気ですよ。移ってしまう病気です。その場所を消毒した方が良いと思います。 鶏たちに移ったら大変なので、心配で送りました。
2009/05/23 23:09:キラキラ☆
▼追伸菅野さん、新聞の切り抜きを調べましたら、ありました! 『疥癬症』(かいせんしょう)という皮膚病です。狸の世界にも異変が起きているそうです。毛が全部抜けてしまい、かかると、大半が死んでしまうそうです。 逃がしてやった狸も、痩せており、お腹がすいていたのでしょうね。折角助けられたのに、死んでしまうでしょう***なんだか可愛そうな気もしますね。
2009/05/24 00:20:キラキラ☆
▼化けそこないかと・・・新イソップ物語に登場する動物たちは、なかなか厳しい現実を生きてるんですね。あの病のタヌキだって、人間の暮らしと無関係ではないでしょうし。
ところで、キツネはどうしたのかしら?捕まえたら、逃がさないでね。 2009/05/24 17:01:きよみ
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罠をかけた翌日(20日)、痩せたタヌキがかかっていた。
こら!おまえか、早朝鶏舎を騒がせていたのは。まさか、ニワトリをやったのもお前じゃないだろうな!
違う、違う。オレじゃありません。オレにそんな大それたことできるわけがありませんよぉ。
ごまかしてもだめだぞ!
絶対違いますよぉ。誤解です!
確かにお前にできるわけがないよなぁ。でも騒がせていたのはお前だな?
毎朝、4時ごろにやってきては、ニワトリ達を驚かしていたろう!おかげで田植えの最中であるにもかかわらず、睡眠時間が足りずにヘロヘロになっていたんだぞ、こら!
はい、それは確かにオレです。でも、埋められたニワトリを食べにきただけで、他にはなぁーんにも悪いことはしていませんよ。だから・・・。
勘弁してくれというのか?
二度とここに来ないというなら、考えないでもない。
「お父さん、それは止めようよ。
逃がすとしても遠いところに放すべぇ。」
「そんなことをしたらこのタヌキ、二度と家族とは会えなくなるではないか。大丈夫だ。二度と来ないといっているし、最近は騒がしてはいないのだから。」
はい、二度とまいりません。これだけ痛めつけられたら、恐ろしくて来れはしません。足はほとんど麻痺していますし、怖い思いもしました。来れたもんじゃありません。
放したタヌキは、片足をひきずりながら後ろを振り返り振り返り・・・、帰っていった。
自然養鶏だ。
ニワトリたちの暮らす環境をできるだけ自然に近づけて飼おうと
してきた。だから当然のことながら自然の方も近付いてくる。
肝心のキツネはまだ来ない。
写真はトラバサミにかかったタヌキ