▼タヌキくん、再来2009/05/29 05:44 (C) ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
▼噛みつかれたニワトリさん大怪我じゃない?噛みついたタヌキは、やっぱりタヌキのお父さんなんですか? タヌキのお母さんは、おうちで留守番なんですか? ほんで、キラキラ☆さんが心配しておられた、タヌキの病気は良くなっていましたか。やっぱり毛が抜けていたんですか? 痛い目に遭って、わかっているのに( まだ覚えているでしょう )、また同じ所に来なければならないって・・・! やっぱり病気で行動範囲を広げられないのでしょうかね? それとも、ここ菅野さん所にしか餌が無いんでしょうかね? それとも認知症かな? 菅野さんも、ニワトリの声が聞こえる場所で眠っておられるんですね。我が家の夫も、わざわざ牛小屋の近くに部屋を作っていましたよ。 大好きなんですね。 ニワトリさんも可哀想で、菅野さんも大変で、タヌキさんも大変ですね。 やっぱり、自然界で生きて行くって、どこも、誰も、(植物も動物も人間もね)命がけなんやなって最近のこのブログで実感で〜す! 私のうちに、今年3回目の雛が孵っています。親鳥が来た時はピ〜、ぴ〜!って、凄く賑やかなんですよ。一日に何回餌を運んでいるんでしょう? 100回いやいや200回位帰ってきています。それは、お父さんかお母さんか判らないけど、3羽いるように感じるんですよ。前回孵ったお兄さんかな? それともお父さんかお母さんの愛人かな?・・・三角関係かな? でも、ツバメの大人たちみんなで力を合わせていますよ。 餌運びは、お父さんだけがしているのではないですよ。 カメラ構えると、親たちは来ないんです。私の直ぐ横まで来て、何度も何度も旋回して、Uターンします。雛たちも、首をすっ込めて巣の中に潜ってしまいます。なので、私には親子のいい写真は無理でした。・・・ごめんなさい! これは、親鳥から餌をもらった直後です。うまく口に餌を入れてもらった雛は、すっこんで、まだ餌を貰えなかった雛が、口をあけて餌を入れてくれるのをねだっています。 2009/05/29 06:51:山さくら:URL
▼祝祭日のラッシュ稲がなかなか伸びず、まだ田植えをしていません。なんだか今年はできそうもないなあ、と、ちょっと悲観的。気温がなかなか上がらないんですよね。でも昨日はイチゴがたくさん赤くなっており、やはり季節は進んでいるのを感じました。
このところ、ドイツは祝祭日が相次いで、しかも週末に掛かっているため、のんびりモードになっています。学校はもちろん2週間半の休みです。 5月1日がメイデイ、金曜日(金土日の3日連続)。21日がキリストの昇天祭、木曜で飛び石連休、金曜を休んで、木金土日の4日連続)そして、明日・月曜日が聖霊降臨祭(土日月の3日連続)、おっと、6月11日木曜日もまた休みだわ。(飛び石連休、金曜も休むと、木金土日の4日連続。商店は土曜も開いていますが、事業所はこれらをほとんど休んでいますので営業は滞りがち。5月からアxxxジャパンに出品する業者の仕事を手伝っているのですが、≪商品が届かない≫のクレームが格段に多くなっています。≪休日が・・≫と言っても、休日でもどこでも開いている日本からは、このドイツの状況、とても理解してはいただけません。だから日本は一人勝ちなんですね。お詫びと言い訳のメイル書きに追われているこの頃です。 2009/05/31 15:22:くみ
▼くみさんへ!ドイツって(いやいやヨーロッパはかな?)、お休みが多いんですね。ほんで、仕事が出来ていてもいなくっても、きちんと休むんですね。国民性かな? 私、外国で生活した事無いから理解不能です。日本は、イヤイヤ私の周りの人たちは、自分の仕事だったら、休みでも持ち帰り、土日でも、責任果たせてなかったらコソッと行って仕事しますよ。「腕がきれんから仕事が残るんだよ」って思われるのシャクだからね! ほんで、お米の苗はまだまだ大丈夫ですよ。我が家の近くは、昔から6月の第3日曜日頃が、農繁期ですよ。だから、私が子どもの頃から父の日は田植えって思っていました。今も大半はそうですよ。近所の14町位作っている所は、8月に入っても植えていますよ。 我が家も、普通のお米と餅米は6月中頃以降に植えます。 バケツ苗って、私も子どもたちと育てた事が有るけど、何にもせんでも出来ますよ。ほんで収獲したら、みんなのを集めて小さな「ハデ」(ハザかな?)を作ります。乾いたらちぎってもう一度干して、ビンに入れて棒で突っつきます。すると食べられるんですよね! 農業新聞に、バケツ苗コンテストって言うのがあってね。応募した事があったんですよ。小さな肥料と種が送られてくるんですよ。 もう、昔のことだから今は無くなっているかな? だから、まだお米の苗は、大丈夫やと思いますよ。種類(品種)によって、異なるかも? よう解らん私が、書きまくってゴメンナサイです。 菅野さんと、種子原人さん、それからコメント入れていたみんなで湯治に行っているのかなって思っていましたよ。 一昨年我家の庭に勝手に芽を出した桑の木です。 今年は大きくなって屋根に届きそうになっています。 昨年から、実を付けます。朝から小鳥がいっぱい来て、すっごく賑やかです。 人間も、黒くなったのをちぎってヨーグルトに入れていただいていま〜す。 美味しいですよ(疑問です)? 確かに懐かしい味はします! 子どもの頃は、ポケットにいっぱ〜いちぎって、食べながら、畑や山を駆け巡っていましたよ! 山さくらは、やんちゃだったんですかね。 今の私じゃないですよ! ♪ 夕焼け小焼けの 赤とんぼ 負われてみたのは いつの日か 山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか ♪ なので、私は桑の実って何となく秋って思っていたのですが、今頃なんですね。 やっぱり、私の思いは幻やったかなって・・・? 2009/06/01 08:30:山さくら:URL
▼抜け駆けがあまり無いからみんな休んでいるんですよ。だから、気兼ねなく休めるし、仕事が遅れても、仕方ないじゃない、休みなんだから、と、みんなこう考える。休むなんてとんでもない。と言う考えが、ほとんど無いんだろうと思います。 みんなが休んでいるうちに、うちは儲けてやろう、と言う人がいないとは言わないのですが、ほんとに少数派だろうと思います。 山さくらさん、励ましてくださってありがとうございました。とにかく育てては見ます。ただ、8月末には、もう秋風が吹き始める気候なので、実りの秋まで、たどり着くかどうか・・・。失敗は成功の元で、とにかく一回はやりとおしてみます。 ***桑の実***私は見たこともありません。歌は知っていますけど。 こちらでもイチゴ、なりましたよ。写真をお見せしますね。 2009/06/02 03:46:くみ
▼『抜け駆けがあまり無い』・・・・!くみさん、巧いこと言葉を使いますね。この一言で、人々の価値観の全体がわかりますよ。 お米の苗の事、ハッパ掛けてごめんね。気候の事は私の頭の中に無かったです。申し訳ないですね。 いちごの写真見せていただいて、「ハッ!これがドイツの苺なんだ!」って思いました。なんかドイツらしいですよ。まず、苺のお尻にくっ付いている葉っぱが、緑じゃないんですね? よく熟れているからですかね。 くみさんの写真を見て一つパックって食べたくなりましたよ。 讃岐は、今ビワの季節です。昔っから、麦刈りの頃にビワが熟れるんですよ。ほんでてんとう虫がたくさん出てきます。 昨日、孫と一緒にちぎっておやつにしたビワです。 ビワは、ドイツにもあるんですかね。 2009/06/03 08:30:山さくら:URL
▼びわびわ・・・・おいしそうですね。 ドイツには自生していません。寒いからだと思います。 でも、トルコなど、地中海のほうから輸入されているようです。昔はドイツ人は、しょうがやニンニクさえもあまり食べなかったようですが、旅行でいろんなものを食べてきて、食の嗜好が広がったため、市場にもいろいろなものが出回るようになったようです。 しょうがなど、20年前はよほどのスーパーへ行かないと無かったのですが(それも、すりおろしたら繊維だけみたいなの)、今は普通のスーパーでも立派なのが毎日出ているようになりました。 イチゴは昨日ジャムにしました。ドイツ人はジャムを家庭でもよく作るんだと思います。果物に直接混ぜて煮るペクチン入り砂糖がスーパーに山積みで売られています。 写真は一昨日の収穫です。 大根とカブは日本の種のものです。 真ん中はイタリア人の畑からもらったルッコラという葉物野菜とイタリアンパセリ。 左下は地面に植わっているバジリコです。香りがすばらしいです。 *ルッコラ**タンポポの葉に似ていてかなり個性的な味がします。数年前からドイツではやりだしました。 2009/06/03 14:53:くみ
▼くみさんは、いろんな野菜作っているんですね。私、くみさんのダイコンを見て、ダイコンが欲しくなりました。 今、我家にはダイコンもカブも無いです。 まず実家へ、「んっ! ここにもないよ!」「それでは、産直市へ」・・・で、 仕入れてきたダイコンをオロシダイコンにして、納豆と一緒に混ぜて食べると美味しいんですよ。・・・私、大好きなんです。 秋から冬になる頃、よく食べるんですけどね。 私、いつ頃の時期に何ができるかよくわかりません。スーパーに行けば、いつでも何でもあるような気がするんだけどね〜? 今、我家の菜園場は、キュウリとナスとピーマンとトマトとオクラが収獲できるようになりました。 あと、アスパラやそら豆が収獲の最終です。 今から、ゴーヤとカボチャとトウモロコシとスイカと瓜かな? 里芋が元気な新しい芽を出してさつま芋が、どんどん茂っています。 ねぎ・パセリ・ミツバは年中あります。 まだまだ、菜園場のことは、よくわかりません。勉強中です。また、ドイツの菜園で収獲できる野菜果物など、教えてくださいね。 私は、知るだけですけどね。なかなか真似はできませんです。 バジリコは聞いたことあるけどわからないです。私は使ったこと無いのでしょうね。 田植えの準備が出来つつある田んぼ・・・今の讃岐です。 ポツポツ、田植えの終った田んぼも見られるようになっていますが、麦刈りが終わってない田んぼも、まだまだあります。 ※ 追伸です。 写真の右下に写っている白い穂、私はツンツンって呼んでいました。ほんで、穂が出る前に抜いて葉っぱを破って取り出して食べていたんですよ。 本当の名前は『チガヤ』とか『ツバナ』って言うんですって・・・。 昔は、何でもおやつだったんだなって思います。桑の実もね。 2009/06/08 21:16:山さくら
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いそいで飛び起きて駆けつける。
鶏舎の外で塊のようなものが動いている。
懐中電灯で照らしてみると、タヌキがニワトリに喰らいついていた。
叫び声をあげるニワトリ。
更に走って近付くも、タヌキはニワトリに夢中で気づかない。
思い切り蹴り上げた。
ドスッ
一瞬、右足首の甲に肉の重い感触があり、
タヌキはぶっ飛んでいった。
前回来たのと同じタヌキだった。
もう来ませんと言っていたはずなのに。
経験した恐怖や痛さを押しのけるほどの空腹感だったのだろう。
奴も食うため、生きるために必死だ。
ニワトリは助かった。
またもや、夕方、入れそこなっていたニワトリだった。
トラックの下に隠れていたものだろう。
何度も見たはずなのに・・・。
ちょっとのミスも許さない自然。
ミスはそのまま、弱肉強食の世界につながっている。
タヌキはタヌキ自身を生きているんであって
奴が悪いとかいいとかの問題ではない。
ごめんな。
今度は決して見落としのないように、と思っていたのに
バカだよ、オレは。