▼米袋につけた手紙2010/03/08 10:04 (C) ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
▼写真を見せて米袋のデザインはどんなですか。是非写真を載せてください。
私も、私の仕事のロゴを思案中です。 ぜひ参考にしたいから。 こちらは最低気温がマイナス12度と最高気温が3度、真冬の寒さです。でも太陽が照って、室内は暑いほど。 種まきしたお皿を日当たりのいいところに置いたら、地温が35度にもなってしまい、あわてました。 これから苗を育て、春本番に備えます。 お米の苗作りはいつ始まりますか? 2010/03/09 05:02:くみ
▼くみさん菅野ファミリーの愛がいっぱい詰まった米袋になりましたね。お米が届くのが楽しみです。
2010/03/09 23:16:yuri
▼お米の苗作り米の塩水選は今月の下旬に。芽だしは4月上旬。種まきは中旬に。田植えは5月中旬に。大雑把に言えばこのような予定です。塩水選に関してはバックナンバーに触れています。
メガネはね。袋の大きさが分かるようにおいたのですよ。でも、そこは素人。端っこに置きすぎてしまったが、ま、いいかと。 ようやく確定申告は終わりました。あ〜あぁ!長かったよ。 玉子配達をしたり、米の出荷をしたり、レインボープラン関係の会議をしたり、話をするために出かけていったり・・・でも常に気がかりでね。終わったのです。明日は居酒屋でいっぱい飲もうっと。 2010/03/10 00:42:菅野芳秀
▼恥ずかしいので削除菅野さん、メガネの一件は失礼しました。
勝手に削除しておきました。 今年は、陸稲のタネを手に入れることができたので、(出所は内緒です)播いてみることにしました。やはり苗をつくって植えるのが成績がいいようなので、挑戦してみます。菅野さんの畑は海抜何メートルぐらいのところにありますか。 冬が長いというところが共通だと思うのですが、やはりいろいろな条件があるので簡単には言えませんが、春一気にあったかくなるここの天気を考えて、早めに準備して霜の心配が去ったら、一斉に出して一気に育てるようにしたいと思っています。 今年はどんな失敗もあり、と、自分に寛容になってなんでも挑戦してみようと思います。 また教えてください。 やはり確定申告でしたか・・・・。 居酒屋もいいし、あの黒獅子の温泉もいいですね。 2010/03/10 17:52:くみ
▼管野農園オリジナルのお米の袋、温かいですね!確定申告・・・・? 私も、3月10日に確定申告が終わりました。自分で行くのは今回で3回目でした。 毎年1回では終わりません。今年も3回(3日)行きました。 前年度に教えていただいたことは、きちんと計算して持って行くんですけど、その度に何かが増えるんですよね。 今年は、農業の申告が増えました。それで、3回も行くことになりました。・・・「ようし、来年は領収書を整理して置いておきましょう」って、また一つ賢くなりました。 3年(3回)行って、確定申告にすることが少し解りました。 こういうのを、勉強する場所とか集まりがあるといいなあって思いました。 そうしたら、係りの方にこれほどお世話をかけんでもいいし、本人も納得して提出できるのになぁ〜ってね! 「そんなこと知らんのは『山さくら』だけじゃ〜!」って、日本中のみんなから言われますかね。 ・・・ションボリ! 私は、訳が解らんから不安なんですよ! ほんで必要な資料が無くって、不要な資料がいっぱいある。 でも、まあ今年は終わったからね・・・・ルンルンです! 愚痴・グチ・ぐちでした。・・・ごめんなさいです。 ☆ とってもステキな可愛い、お米の袋が出来ましたね。 管野農園経営の主旨が、このお米の袋のデザインにうまく表現できていていいなぁって思いました。 ニワトリと家族のふれあいと、手書きの文字から温かい優しさを感じます。 三野の田んぼは、冬(1月頃)に、肥やし(鶏糞とか牛糞の堆肥)を入れてつかい込んで(耕して)おきます。 ホラね!(1月の写真です。3月の今もこの状態です) 2010/03/11 07:48:山さくら:URL
▼雪がないな雪のない1月の風景。香川の冬はうらやましいような、淋しいような。山形の感覚からすればやっぱり冬は雪がないとな。
田んぼに何かを植えればいいとも思いますが、土を休ませているんでしょうね。 2010/03/11 19:23:菅野芳秀
▼11日は居酒屋で一杯だけ飲んだのでしょうか?(笑)
2010/03/12 12:36:tu-ta
▼菅野さん、息子さんをここへ!応募締めきりは3月15日(月)正午です。http://hatocafe.kantei.go.jp/2010/03/20100312.html 首相官邸に何組かのお客さまをお招きするリアルな官邸茶房「鳩カフェ」の第2回を開催いたします。 第1回の「子育てカフェ」には、多くのご応募をいただき、また参加者の皆さんからも貴重なご意見を伺うことができました。日ごろは堅いイメージの官邸に、子どもたちの声がこだまし、本当に意義深い一日になりました。 さて、第2回は、食に関わる仕事、農業に関わっている方々、あるいはそれを目指している学生さんたちなど、「食と農」に関係する方々を、官邸にお招きしたいと考えています。 私は、日本の農業には大きな可能性があると考えています。日本の外食産業は、世界に冠たるものですが、これを観光産業などと結びつけ、安心、安全な日本の農産品と共に強く海外にも売り出していく。そんな未来を、皆さんと共に考えたいと思います。 もちろん、農や食を取り巻く、厳しい環境や、現状で、行政に対して不満に感じている点、規制緩和の要望などもお聞かせください。 楽しみにしております。 2010/03/12 17:09:くみ
▼オレでなく?オレだと思いました。
びっくりしましたよ。 息子にですね。 そうでしょうねぇ。 明日来た時に話してみましょう。 2010/03/12 20:11:菅野芳秀
▼菅野さんは有名すぎる。菅野さんは、もう有名すぎです。
息子さんなら、官邸側の思惑にもぴったりだし、しかも、息子さんの世界を広げることにもつながると、思ったんだけど。 ご本人はどうでしょう。 そんなのくだらない、、、、かな。 2010/03/13 07:45:くみ
▼野菜の苗作りと間引き画像をつけようなどと思っていたのですが、いつかにして、とりあえず種まきの終わった野菜をご紹介します。
トマト・・・ 中玉 (黄色、赤) カクテルトマト (黄、赤、房成りの赤) ズッキーニ・・黄色、緑 なす・・・・・水ナス サラダ類・・・レタス、掻きチシャ(緑、赤)、ルコラ、ワサビ菜 シソ・・・・・赤、緑 コールラビ・・緑、紫 赤カブ(ビーツ) きゅうり ハーブ類 カリフラワー、ブロッコリー などです。 ここは、夏が短いので、あったかくなったら一気に出して一気に育ててしまわないと、すぐ夏が終わってしまい、収穫時期が短くなります。 こんなに苗を準備するのは初めてで、(今まではだいたい苗は買ってました)種まきから念入りにやっているのは苗代を節約するためでもあったのですが、苗をつくるまでにはいろんな道具や資材が要るため、これで合うんだろうかと思ったりしています。 因みに今は種まきですから、トマトも5種類で150粒近く播きました。これをすべて鉢上げするには150個の小さな鉢が要るわけで、この小さい鉢は1個10円もしないのですが、150個で1500円、その下に敷く水受けの箱が高いし、第一、トマトだけで150個もの小さい鉢を置くところがない!今からどうしようかと思っているくらいです。 本には、「間引きする」と書いてあり、それを勘定に入れたのですが、調べていくうちに、トマトやナスは間隔を広げるためだけにする間引きなら、間引き苗自体も注意深くやると移植可能だというのです。 だいたい間引き自身が非人道的な?感じがして嫌だったので、せっかく芽生えた命を捨てる気にならなかった私は、ますます何とかして間引き苗の行く先の都合をつけたくなってしまうわけです。 じゃあ、間隔を空けて播いたら、とは思ったのですが、そこは自然の世界で、小さな種は普通親株から落ちる時、まとまって落ちますよね。だからごちゃごちゃっと発芽するわけです。そのごちゃごちゃが兄弟助け合いと言うか、細い根が助け合って成長するんだそうです。そうしないとよく生長できないって。 なんだかこの理屈も気に入ってしまって。 朝起きて、土の湿り具合と温度(温度計も買った)を確認し、日の当る所に(窓辺)移し、お昼になると違う窓辺へお日様を追いかけて移し、その間、霧吹きで水をかけたり、サランラップをかけたり外したりし、夕方、寒くなってくると今度は暖房の近くへ移し、と、こまめに手間暇かけて面倒を見ているので、本当にかわいい子供のような気持ちになってきます。 芽出しの難しいナスも無事に芽を出し始めました。心配なのは次の段階鉢上げ。 気の小さい私はだんだん心配になってきました。 2010/03/15 02:53:くみ
▼白い世界!ごめんなさい。『雪』じゃないです。 今日の写真は、『白い春』です。ションボリ!・・・ですか? もう、讃岐には雪は降らないだろう・・・と、思います。 だって、今日の夕方『春二番(花起こし)』が吹きましたからね。 雪国の人も、ドイツの人も、短い夏、雪の無い時の田畑を上手く生かして、頑張っておられますね。 ここのブログを開くと、私は、怠け者だからイカンな〜って思います。 讃岐は、冬でも野菜は育てられるんです。 ブロッコリー、レタス、キャベツ、白菜、大根、オオバ、春菊、ねぎ、ワケギ、玉ねぎ、パセリまだ他にも私の知らない物(野菜)がたくさんあるんだろうと思います。 さらに、野菜の他は、麦を作っている田んぼもあります。 最近は我が家のように、休ませている田んぼも多くなっています。(怠け者が増えています) でも、『雪』ってたくさん積もると田んぼの悪い虫をやっつけてくれて田んぼには、いい事がいっぱいなんですってね。暖冬になって積雪量が少なくなっているので心配だって・・・、以前雪国の方からお聞きしました。 『雪』っていい事がいっぱいあるんでしょう。 雪灯籠もできるし・・、カタユキワタリもできるしね・・・。 気持ちでは、雪女(絶世の美女)にも逢えるし・・、白いきこりにもなれるしね! だけど、逆に『雪』の大変なことも、いっぱいお話してくれました。 最近、少しずつ想像できる様になりました。・・・私にもね! 野菜も、雪に埋もれさせておくと甘くなって美味しくなるんですってね。 「白菜も雪の中から掘り出すんですよ」って言っていました。 なんで葉っぱが凍傷にならんのかなって、私は不思議なんですけどね。 2010/03/20 21:31:山さくら:URL
▼春の突風!外は春の突風が吹いています。さくらが満開の季節となりました。
今、桜島の降灰が風向きによって、ご無沙汰となっています。しかし、鹿児島の春は、雨・突風・桜島の降灰・中国からの黄砂、と大変です。 山さくらさん、そちらのブログも拝見して感動しております。そして、コメント欄へ用件を書き込みました。ご覧ください。 では! 2010/03/20 23:13:種子原人
▼種子原人さんへ!19日の讃岐の桜です。 種子原人さんへのお礼に咲いていたらよかったのですが、蕾のおかげで、春二番を難なく通過させることができるのかもですよね。 今、我が家の上を『春2番』が通っています。 カミナリも雨も応援に駆けつけています。 {明日は、晴れになあれ!}って、眠ることにします。 (本当は、もう、今日だったです) 頭の片隅に置いていてくださってありがとうございました。 2010/03/21 00:43:山さくら:URL
▼暖かい土地はなんて素晴らしい!山さくらさんのULRをクリックしたら、ほのぼのした素敵なHPが開きました。
次々に見てゆくと、「なんで、私はこんな寒いさびしい所に住んでいるんだろう?」と、思ってしまいました。 とくに「はくもくれん」の写真の背景に写っているきれいな屋根の瓦を見たときには、こんなところに住みたいなあ、と、正直思います。 寒い国には寒いところの文化があり、風土があります。人々はそれを愛し、それを楽しんでいるのですが、山さくらさんのHPにはそれさえ疑問に思えてくるような魅力がありました。 今朝起きたら、気温が13度!!!すごく温かい朝です。 こんな気候がまためぐってくるということが信じられないほど、冬は長くて寒かった。冬でも野菜が育つところ・・・・・いつかそんなところに引っ越してもいいんじゃないかとときどき真剣に考えます。 2010/03/21 15:49:くみ
▼くみさんへ!私のブログを覗いてくださって、本当にありがとうございました。 私は、ここにコメントを書きたくって、パソコンを使い始めました。ここにコメントを書くまでに3ヶ月かかりました。 ブログも、ここが初めてだったんです。 ここで、いろんなことを教えていただき学ばせていただいております。 『雪囲い』も、『カタユキワタリ』も、『医食同源』も、『北と南の民具の違い』も、最近では『キツネに騙される能力が衰退した日本人』のこともね! もし、キツネに騙される能力が日本人にあった時代であれば、無縁死も、夫婦別姓も、無かっただろうと思いました。 本を読んで、息子に感想を話すと「母さんは、昔が良かったから、昔に戻りたいん?」って、言われました。 「大切な物を置き忘れてきたからって気付いても、元には戻れんのよ。だからどうしたらいいのかは、母さんには解らんよ!」 ・・・私は、いつも思うだけしかできんのですよ。ションボリ! でも、空飛ぶニワトリのおかげで、私はブログを作りました。それで、菅野さんの写真の美しさに感動して写真を入れられるようになりたいって、いろいろ試しました。・・・おかげで、身の周りの自然の変化や、植物の成長やら、名もない小さな道端の花にも気付き愛情が持てるようになりました。 そんな事に気付かなくても、生活はできるんです。でも、日々の生活に潤いと、心に楽しさ(ワクワクする意欲)が膨れ上がります。 退職後、安曇野に移り住んだ、登山の大好きな従姉がいます。 私から見れば、夫婦二人で羨ましい生活をしています。 今と違う土地に行けば、もっと探究心やら満足感は多くなると思いますが・・・? 私には、この土地を見限ってどこかに行くことはできないんです。(性格かな?) 「古くさいね」って、思われるでしょうけれども、この家と、先祖代々のお墓の番をする、(菅野さんの言われる)タスキみたいな物が、いつのまにか私の肩にかかっていたんですよ。 ほんで、私はこの家のお墓の中に入るために、ここで生きているんです。・・・と、いうことは、私はここで死ぬために生きているんやなって思います。 今まで知らなかったことを知ることと、家族の笑顔を見ることが、今の私に可能な最高の楽しみ喜びなんです。 外国のことなんて全くわかりません。 でも、くみさんのおかげで、ドイツが好きになっています。 菅野さんのおかげで山形が好きになっています。 種子原人さんのおかげで、桜島のことを少し知り鹿児島が身近に感じられるようになっています。 くみさんは、きっとお若いんでしょう。 悔いの残らないように、できる限りいろんな事に挑戦してください。 それを、いいなあ〜って眺めるのも、私には嬉しいことで、私の倖せにつながります。 なんていったって、山さくらのブログにとんでくださっただけで、私は感謝しています。 (本当は、くだらない私の日記ですから恥ずかしいんですよ!) 私は、くみさんのコメントに毎回納得させられたり、新たな知識をいただいたりしております。 ありがとうございます。 〔追伸〕 芽の出た野菜たち、元気に育つといいですね。 私も、間引きって言葉は嫌いです。 でも、そんなこと言っていられないときもあります。 植え直しても一人前に育つのもあるんですよね。 そういう苗が一人前に育つとメチャクチャ嬉しいですよね。 ※ 写真は、隣の家のブロッコリー畑です。(家族みんな仲良く働き者です) この写真は、20日に写しました。カメラや取り巻きが大勢来ていました。「ブイシックスが来とるで!」って息子が言っていました。私には分らない人です。ゴメンなさい! でも、こうやってTVが撮影に来るほど、働き者の専業農家は少なくなっているんですよね・・・とも、思いました。 2010/03/21 22:57:山さくら:URL
▼恐れ入ります。〜〜〜〜くみさんは、きっとお若いんでしょう。 悔いの残らないように、できる限りいろんな事に挑戦してください。 それを、いいなあ〜って眺めるのも、私には嬉しいことで、私の倖せにつながります〜〜〜。 たぶん、私たち、同じ年代だと思いますよ。 ここに住んで、よかったと思うことの一つは、女性が(その気になれば)いつまでも価値を失わないことです。いつまでも若い気で、容貌の衰えは隠せないとしても、しわ一本数百ユーロっていう気持ちで、価値を上乗せして行かれる社会です。 若けりゃ、どんな馬鹿でも、中年女よりいい、みたいな日本は、ほんと、どうかしていると思いますよ。 そして、女性自身も日本では、年取ると、女性ではなく中性になってしまうケースが多いですよね。 私は、美人のすっぴんよりオカメの厚化粧を目指しています。人が何と思おうと、関係ありません。着たいものを着て、したいお化粧をして、好きな髪型で、堂々とあるっている、そういうお年を召したご婦人を心底尊敬しています。そして私も80代になってもそうありたいと思っていますよ。だから、もしお会いしたら、違和感をお感じになるかもしれませんね。 日本に帰ると、そういう視線を感じます。 ここにいてももちろん外人で、日本に帰っても、やはり外人です。 写真は苗作りの様子です。 こちらのブロッコリーはまだ、こんな状態です。 すごい差ですね!!!! 2010/03/24 07:13:くみ
▼あれあれ・・?あれあれ・・、出張から帰ってみたらくみさんの写真が変わっていたよ。コメントに「この方がくみさんです。」と題名をつけて記事を準備していたのに。帰ったなら書こうと。くみさん、アスパラの写真もいいですが、ここはくみさんの写真でしょう!何といっても写真でしょう。いい写真でしたよ。もう一度お願いします。写真を載せてください。
2010/03/25 16:13:菅野芳秀
▼なんだかいまさら気恥かしいのでやめときます。それより菅野さん、ブログの更新、待ってます。 水稲育苗の準備でお忙しいでしょう。 私も今年は、陸稲ではありますが、きっちりやろうと思い、WEBでいろいろ探してい勉強しています。 温湯消毒法、ありましたよ。 私もこれでやります。 芽出しの後、育苗箱で…これは、30度近くに保温しないといけないんですね。またもや、居間が育苗室になりそうです。 2010/03/29 01:31:くみ
▼南国の春!桜吹雪の季節今日、仕事の合間に鹿児島県と宮崎県の県境・高千穂牧場に行ってみました。桜並木を歩き春の盛りの有り難さをしみじみとかみしめました。 サクランボの産地山形の北国の春は如何ですか。今、私は山さくら(あるいは、そめいよしの)の山脈の美を堪能しています。 桜並木・桜吹雪の写真をお送りします。なかなか爽快・優雅な景色です! 2010/04/01 22:51:種子原人
▼しわ一本数百ユーロって、気持ち!戴きました。いいですかね? 讃岐の桜は、まだ咲かないので、上野公園の夜桜に会いに行ってきました。(4月1日〜2日)満開でした。 讃岐に私が帰ったとたんに、我が家の近くでも一斉に咲き始めました。(4月4日〜7日)が満開かなって感じです。 3月20日頃から蕾が膨らんで色付き始めていました。しかし、その後の寒さで桜も開けないでいました。 暖かいと思っていた四国よりも東京の方が、桜って早く咲くんですよ。・・・・ちゃんと南から順番に咲いてくれないと、私の思いがまとまらないです。 まあ、世の中不思議なこと(私にとってはですけど)が多いですけどね。 もう一つ我が家の嬉しいことは、(3月31日)南の国へ旅立っていたツバメが帰ってきました。 また、寒くなるまでに何度もここで、巣を整えたり、新しい巣作りをしたりして雛を孵しますよ。 我が家にはツバメの巣が5つ〜6つあります。賑やかになりますよ。 種子原人さん、鹿児島でもツバメは、南の国へ行って、春になったら戻って来るのですか? それから、高千穂牧場って、高千穂峡の近くなのですか? 違いますよね。高千穂って名前だけが同じなのですか。 くみさん、ドイツにもツバメって居るのですか? それから、ブロッコリーは、今育てている苗もあるんですよ。 今のブロッコリーを収穫したら、また次のを植えます。 そして、次々に休み無く収穫できるように育てています。 だって、讃岐では、雪に埋もれる日が無いから、一年中田んぼは休み無く働かされています。ちょっと可哀想かなって思います。 菅野さん、山形にもツバメは来るのですか? 私たちの所では、ツバメは倖せを運んで来る鳥だって言われています。 それから、朱鷺が子育てしているらしいって、話聞きました。本当なら嬉しいですね。ほんで元気に育っていたらいいですね。 ※ 夜桜だったので、いい写真が無くてごめんなさい。 2010/04/03 21:00:山さくら:URL
▼えっ?ツバメって、あのツバメですか?もちろん来ますが四国にも来ていたんですね。そうでしたか。こちらはまだ梅の花も咲いていません。蕾のままです。
2010/04/03 23:07:菅野芳秀
▼ツバメ?ツバメって、日本中に居るんですかね。(来るんですかね?) 種子原人さんの所にも居るんですって! 私は、親指姫のお話を想像していました。だから本当のことは知りません。 寒くなったら南の国へ行って、暖かくなったらまたここ(私の家のツバメの巣)に戻ってくるんだって思っていました。 南の国って、どこなんでしょうかね。どこまで海を越えて渡っているんでしょうね。・・・まさか、鹿児島じゃないでしょうね。・・・鹿児島から、幸せを運んでくるのかな・・??! また、誰かに聞いてみたくなりました。・・・「そんなこと、自分で調べろやい!」って言われるでしょうかね。 種子原人さんって、(たねげんじん)って読むんですって! 私、つい最近まで(しゅしげんじん)さんって思っていました。「たねげんじんさん」ってお呼びする方が、言いやすいですけどね。種子島の(たねさん)なんですってね! 今日は、寒いけどお日様がニコニコで、庭のお花たちも嬉しそうです。 すずらんの花が咲き始めました。 みてくださいね。 2010/04/17 09:59:山さくら:URL
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お待たせしました。ようやく申告作業にメドがたちました。ブログの再開です。これまでの間、コメントでつないでいただいた皆さん、ありがとうございました。
留守の間もたくさんの出来事がありましたよ。まず何から書こうかとかんがえましたら、やっぱりこれですね。米袋。出荷に使用する5kgの袋は、全て既存の袋を買い求めたり、白鷹町の精米センターのものを使わせてもらったりしていましたが、今月から自分達でデザインしたオリジナルな袋に変えました。そのお米に添えた文章です。
☀☀今月から米袋がオリジナルなものに変わりました。
「土、いのち、循環のもとに・・菅野農園」
はじめて「菅野農園」としました。今までは菅野芳秀の名前で出荷していましたが、それでは息子が隠れてしまいます。そこで今回の袋をきっかけに、積極的に「菅野農園」を表にだし、代表者を菅野春平としました。今年で28歳になります。私は60歳になりましたから時期としても丁度いいかなと。
実際のところ、田んぼにしても、ニワトリにしても息子が中心の労働になっています。もちろん、私もまだまだ現役の百姓。75歳ぐらいまではせっせと田んぼに通いますよ。その点では同じなのですが、「今度はオレが背負うことになる。」という息子の自覚がね。違うものになるのだと思います。
☃☃「3ヘクタールの水田と1,000羽の自然養鶏」。これが菅野農園の現在の内容です。田畑の副産物をニワトリに。ニワトリの副産物を田畑に。これらの循環を大切にして、農薬、化学肥料は極力使用しない。土は世代を超えたいのちの資源。土を大切にしつつ、できたお米や玉子はメッセージを添えて直接消費者に。これが菅野農園の基本です。これからどのような経営になっていくのかは息子しだいですが、この基本は変わらないと思います。
「とき(時)が来る。とき(佐渡の朱鷺)になる。」これは私の造語です。農の時代がやってくる。でもそこには農民はいない。農民は佐渡島の朱鷺のようになっていく。以前、そんな時代を予感して言葉にしたのですが、残念ながら時代はそのようにすすんでいます。農や食を考えるシンポジュウムなどに出てみても、そこに農民の姿を見ることは本当に少なくなりました。日本はどこに行くのでしょう。そんな時代のなかで、農民として生きて行くを選択した息子。「菅野農園」のこれから。どうぞお見守りください。
☃☃まだまだ雪の世界です。
南の方からウグイスの便りが聞こえてきます。もう梅の花は散ったと和歌山の友達は教えてくれました。ですが、我が村はまだまだ雪のなかです。そうですねぇ。田んぼには50cmほどはあるでしょうか。屋根の雪が落ちたところには150cmぐらいの雪の小山が。山々にはどんな花も咲いていません。まだ冬山です。 それでも暖かくなっていますね。山々では雪崩が始まりました。春はそこまで来ています。種の芽だしが始まります。
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