▼春、はじめて外にでる。2010/05/03 07:15 (C) ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
▼ようやくの春ですね。緑の少なさにびっくりしました。
およそ、1カ月はここより遅いと思います。 私の畑の周りは雑草がもう60cmぐらいにはなって青々しています。菜の花も満開らしく、遠くからまっ黄色な畑があちこちに見えます。 ニワトリはそれでもお日様を浴びてどんなに幸せな気分でしょうね。 小屋は二階建て階段ありの構造なんですね。 イネ1,5cmにはびっくりしました。 それでも寒さの中でじっくり育つ苗は丈夫なのではないでしょうか。 私の苗はなんだかひ弱な感じがします。 作物も家畜もペットも人間に依存していますから、育てられる環境次第ですよね。もっと言えば飼い主、作り主次第。 そう思うと責任を感じます。 また画像楽しみにしています。 私のブログに画像と映像を入れました。 2010/05/04 16:57:くみ:URL
▼えっえっ、一階ですよ。二階はありません。
2010/05/04 23:28:菅野芳秀
▼え〜?じゃあ、階段は?何のためなの?
2010/05/05 00:40:くみ
▼その訳は?バックナンバーの「さまざまな止まり木」を
お読みください。 その訳を書いています。 2010/05/05 07:16:菅野芳秀
▼バックナンバー「さまざまな止まり木」は見つからなかったんです。
でも、バックナンバーの記事を一つ一つ読んですっかり菅野さんの世界を堪能しました。 あの、ソーセージ!あれは管野さん、ご自分で作られたとは知りませんでした。 ほんとに、ソーセージって、鶏肉って、こんなにおいしいって思わなかった。素晴らしくおいしかったんです。 その後、製品化されたんでしたか? それから、東京に出たばかりの話も。 作家の立松和平氏(2010年2月8日(満62歳没)なくなられたばかりなんですね。知りませんでした)が、やはり宇都宮から東京に出てきた時、食堂で一番安いオニオンスライスを「ライスだから丼ものだろう」と思って注文したというエピソードを何かで読んだことがありますが、ほんと、その場で、若い管野さんが戸惑っている様子が目に浮かぶような文章でした。 それから、断食の話。 鳥の話を読むと、こりゃ、私もやってみなくちゃ!、と、思いますよね。 実際に鶏の苦しみを体験するために挑戦した話は、素晴らしかった。 10%体脂肪を落としたなんて、すごいです。 それにしても餌をやらずに2週間、その間の鶏を見る気持ち、どんなにつらいことかと想像しました。 、 2010/05/05 16:03:くみ
▼間違いましたごめん!
「虹色の里から」にあります。 あっちこっちにあるバックナンバーを整理する必要が ありますね。三つの部屋に入れてあるんですね。 いま、気がつきました。 でも、読んでいただいてありがとう。 2010/05/06 08:13:菅野芳秀
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昨日の午後、息子のフエンス作りがようやく完成し、ニワトリたちの一群がはじめて外に出る。
うれしいんだねぇ。喜びを全身であらわしているよ。それはそうだね。鶏舎の中は10坪の世界。やっぱり狭い。お日様の下で、駆けたり、草を食ったり、土を突っついたりとさまざまだが、一様に喜んでいるのが良く分かる。見ていて退屈しないね。
ようやくはじまった春。まだ草は十分ではないがやっぱり緑にニワトリはよく似合う。これからずっと、外遊びができるぞ。彼らにとってもうれしい日々が続く。
昨日、ビニールハウスに行き、苗床にかけていた育成用の被覆シートをはいでみたら、稲の苗がようやく1.5cmほどになっていた。全体的に寒さの影響を受け、生育が遅い。今日から、息子は鶏糞散布の準備に入る。オレは苗への散水作業の後、玉子の配達と集金だ。春はあわただしい。
写真をダブルクリックしてみてください。ニワトリたちの喜びようが
伝わってくるようです。