▼きらっといきる2010/11/13 11:08 (C) FPのひとりごと
▼はじめまして『きらっといきる』というタイトルにひかれて
読ませていただきました。 私も大好きな番組だからです! ほぼ毎回見てますよ〜 私は姉がダウン症なので こういった番組は気になって見ちゃいます。 娘たちと一緒に(^^) 元気をもらったり 励まされたり 考えさせられたり。 そして 今 自分に出来ることって何だろう?と・・・ 今の仕事も こういったところに繋がって お互いに助け合って、支えあえる形はないものかと 日々ひらめきを求めてまーす。 2010/11/13 23:25:菓樹ママ
▼ありがとうございます温かいコメントありがとうございます
今 自分にできることって何だろう?って 私もいつも考えています 自分だからこそできることがあるはずで それがなんだろうと模索しています また機会があったら寄ってってください 2010/11/14 09:25:FP
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くだらなく 愚にもつかないことを
ダラダラダラダラと長年書き連ねてきたが
今まで お願い事をしたことはなかったと思う たぶん
今日はひとつお願いをしてみたい
NHK教育テレビで金曜日の午後8:00から
『きらっといきる』という30分の番組をやっている
ざっくり言えば 前向きに生きている障害者を紹介する番組だ
自分が障害者になってから見るようになったが たまたまだ
視聴率など望むべくもないので この局でしかできない番組だろう
この番組を一度だけでもいいから見てほしい
昨日は婚活をする障害者を取り上げていた
彼は二十代で 生まれつきの脳性麻痺の障害者だ
身体の障害はかなり重度で 言語にも障害がある
移動は電動の車椅子で自由にできるが 会話をするには根気がいる
その他(知的レベル・情緒等)は健常者とまったくいっしょ
養護学校に十数年通い 卒業して自活している
その彼が 一般の婚活パーティーに出てパートナーを探している
そればかりか 自分で婚活のイベントを企画・開催している
残念ながら いまのところ結果は出ていないが それは問題ではない
いやいや彼にとってパートナー探しは切実な問題であろうが
彼がやっていることのベースにある情熱や勇気がすごいと思うのである
“仲間内”での婚活なら打率はぐっと上がるのだろうが
彼は あえて“外海”に飛び出してチャレンジしている そこがすごい
障害者は あえて言えば 健常者から見て奇形だ
障害者が それを外界に晒すのには かなりの勇気がいる
ええ齢こいて 面の皮も厚い私でさえそうなんだから推して知るべしだ
気持ちが内向きになるのもわかる 私も常に戦っているから
でも前向きにチャレンジしている障害者もいっぱいいる
そういう人たちを是非知っていただきたい
健常者側から見て 一番難しいのは障害者との距離感だと思う
我々から言わしてもらえば一番困るのが“無理解”と“過剰な理解”だ
どちらも距離感を完全に誤っている
距離感を掴むには 相手を知るしか方法はないと思う
最近 TVが全然おもしろくない
不景気で予算が減ってんのか くだらない番組だらけだ
そんな中で“きらっと”光る番組なので 思い出したら見てください