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▼J1 第30節 vs セレッソ大阪

J1 第30節 vs セレッソ大阪/

先日はJ1第30節が行われました。
モンテディオ山形はホームでセレッソ大阪と対戦し、3−3で引き分け、勝ち点1をゲット。総勝ち点を36とし、順位は13位となりました。

3−3のスコアは戦前はちょっと予想できなかったな〜。
というのも元々は攻撃力に定評のあるセレッソなのだが、今季は守備が安定していてJ1の中で失点が最も少ないチームだったからだ。そんなチームにJ1で最も得点が少ないチームが3点取るなんて誰が予想できただろうか。
先制は山形。ロングボールを追っていくなか、見事に相手守備の間を割って入り、NO.11北村選手がシュートし、見事ゴール。これはなかなかシュートまでもっていけないなか、いきなりの一発に驚きつつもうれしかったね。
ところが、前半の終盤にCKから失点。これはもったいなかったね。

後半は序盤から攻められるもののなんとか耐えしのぎ、サイドからのボールをNO.15長谷川選手がうまくコントロールし、勝ち越しゴール。これにはハンドでないかと相手選手や監督から猛抗議があるも、ゴールの判定は変わらず。そして、NO.10田代選手が選手交代で入ってきて、チャンスを作っていく。そんな中、左サイドからのボールにうまくあわせ、シュートするもGK正面ではじかれる。が、そのボールに一足早く届き、豪快なシュートを放ち、ゴール。相手にとって2点目は嫌な形でのゴールだったし、さらに追加点を決められ、試合は終わったかのように思えた。しかし、それが大きな間違いで試合は最後までわからぬもの。セレッソの怒涛の攻めにあっけなく失点し、嫌な雰囲気の中、さらに試合終了間際にも失点し、同点。さらに押し込まれるもタイムアップ。もし、あと5分くらいあったら逆転されたのではないかっていうくらいの空気だったし、バランスが悪かった。

それでも、前回の試合では大敗したということもあり、苦戦必至だったこの試合。この結果をネガティブに捉えず、勝ち点1をゲットしたのだと前向きにいくしかないだろう。
明るい材料は3点とったこと。そして、長谷川選手が今季リーグ戦初ゴールを決めたこと。形はどうあれ、これでのっていってほしいぜ。あと、怪我で離脱していたNO.19秋葉選手が戻ってきたこと。夏場連勝していたときのチームの良いバランスを取り戻させてほしいぜ。

次の試合は今日、天皇杯4回戦、アウエーで川崎フロンターレと対戦です。
強豪との対決になるのだが、思い切って戦ってほしい。

そして、ついに湘南ベルマーレと京都サンガのJ2降格が決定した。
あと残り降格枠はひとつ。
数字的には勝ち点40の11位ジュビロ磐田まで可能性がある。
12位 勝ち点37 ベガルタ仙台
13位 勝ち点36 モンテディオ山形
14位 勝ち点34 大宮アルディージャ
15位 勝ち点32 FC東京
16位 勝ち点30 ヴィッセル神戸

残り4試合。
最後にどのようなドラマが待っているのだろうか。
終盤戦、目が離せないぜ。


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