ヤマガタンver9 > 春近し(1)

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▼春近し(1)

春近し(1)/
 ある早朝、今年一番の冷え込み。手がかじかんで痛い。ふと、窓越しに見る素晴らしい霧氷「ワー凄く綺麗だ」とカメラを持参し外に飛び出す。
 寒天にコバルト色の空。立春だな!。近頃の降る雪もなんとなくふんわりとしている。そうこうしているうちに地上の命は芽吹き始めていることでしょう。
 次の賛美の歌詞を引用する。
  美にいます神よ みすがたをば、
   芸術のうちに 奇しくしめし、 
    みにくき心を ぬぐい去りて、
     我らを清けく 生かしたまえ、
                      (須田 忠光)
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