▼J1 第7節 vs セレッソ大阪2011/04/25 18:19 (C) 小野川温泉の温泉宿「宝寿の湯」の若旦那ぶーちゃんブログ
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昨日はJ1第7節が行われました。
モンテディオ山形はホームでセレッソ大阪と対戦し、0−0で引き分け、勝ち点1をゲットしました。
東日本大震災の発生により、第2節〜第6節までは延期となり、第7節からの再開となりました。
その第7節はホームで行われるということで、これが今季初のNDスタでの試合となり、いわゆるホーム開幕戦でした。
その試合、開始直後は悪くないリズムで入ったものの、風が強くなり、風下でのプレイとなった山形は徐々に劣勢となっていきました。
何回かサイドを崩されるも、折り返しが合わなかったり、クリアしたりでなんとか防いでいる状況だった。しかし、守備の修正ができてきたのか少しずつサイドからのクロスをあげさせなくしていった。
そんな感じで守備は良くなったものの、攻撃するために前に出ることがなかなかできない状況は続き、堅く守り続ける時間だけが過ぎていった。
後半もそんな感じで、守りに守っていたが、途中から入ってきた倉田にGKとの一対一の場面を作られたりと何回か危ないピンチは作られてしまっていた。山形も反撃しようと途中交代で入ってきたNO.24伊東選手のヘディングがあったが、これが最大のチャンスだったな。
あとはいい形でのシュートはなかった。
試合終了間際にはゴールネットを揺らされるもののオフサイドの判定で助かるシーンもあった。これにはめちゃくちゃ寿命を縮めさせられたぜ。
そして、試合終了となった。
圧倒的に攻められ、決定的なチャンスをいくつか作られてしまった中で失点0で抑えられたのは良かったが、守備に重点を置いたため、攻撃は全然できなかったな。山形らしいボールを動かしてサイドからのクロスを合わせるという形も何回か見せるのだが、中の選手に合わなかったな。しかし、これを続けていくしかないだろう。うまく出し手と受け手がピタリと合わせられるようにもっていってほしいね。
今季初先発となったNO.18大久保選手はジャンボと呼ばれているとおり、長身なんだが、けっこう競り合いに勝っていたな。そこは本当に大きな武器だったので、うまく相手ゴール前で合わせられれば良かったけどね。
開幕戦に続き、先発となったNO.16植草選手も風の影響もあって(?)キックミスがあったりしたものの、一対一のピンチを防いだりして良かった。これを良い経験としてさらなるビッグセーブを見せてほしいぜ。
次の試合は4月29日(金)、アウエーでガンバ大阪と対戦です。
日本代表の遠藤や代表の未来を担う男として注目されている宇佐美など豊富なタレント陣がそろっているチームですが、ACLや浦和戦を観ると、調子が悪いみたいですな。
ここは勝利する絶好の機会だぜ。
なんとか無失点で守り、勝利してほしい。
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