▼世の中フリーだぜ!・・むすび?2011/09/05 15:38 (C) FPのひとりごと
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などという労働環境は日本では到底考えられない
というより 一人一台の方がより一般的かもしれない
いやーーー 隔世の感だねー
30年前のオフィス・・
机の上には 黒電話 内線配置図 (大型)電卓 鉛筆削り(回すやつ)
引出しの中には そろばん 定規 三角定規 コンパス 筆記用具
便箋 社内便箋 方眼紙 罫線紙 指サック 国語辞典 漢和辞典・・
別室にタイプライターがあり 専任のタイピストがいた
その隣にテレックスルームがあり また別のオペレーターがいた
想像できない? タイプライターにテレックス 見たことないものねー
さすがに もうこの世界になると『タイムトンネル』ものだ
オフィス環境の進歩は劇的と言わねばなるまい
例えば 保険のチラシを作るとする
20年前なら オール手書きだ
保険会社で介護費用保険などいうものを売り出したとき
勝手に『シニアライフ・サポートプラン』などとペットネームをつけ
勝手に“お手製パンフレット”を作成してはアチコチにばら撒いていた
今ならコンプラで絶対許されない(当時もダメだったんだろうけど・・)
“手作り”だから 絵心 字の巧拙 センスが問われるのだったが
好き勝手にデザインできて “直し”も自由自在ではあったので
私なんかにとっては 結構楽しい作業ではあった
そこから パソコンの時代がやってきて紆余曲折を経る
紆余曲折と一言で言ったが これは脂汗と涙なくしては語れない
例えば・・
昔のパソコンには キーボードの左上に『BREAK』というキーがあった
赤色(→危険)のキーで『押してはダメ!』と教えられていたが
こちとら素人だもの 押しちゃうわなー そりゃー
それで インプットしたデータがすべて飛んじゃった などという惨事が
一度や二度とかのレベルではなく起きていた(→起こされていたby me)
パソコンより人力の方がスピードも効率も数倍良かった時代だ
しかし 時は流れ 今や 情報・データ・画像・音声・動画・・・
なんでもかんでも ネットで取り放題だ
画像や動画や音声なんかを取り込んだ“パワポ”のおかげで
こんな障害者でもセミナーでプレゼンができちゃったりする ありがたい
しかも 昔有料だったものが最近はみんなタダ(フリー)だ
FPとして欲しいデータも大概のものはあるし やはりフリーだ
住宅ローンの返済額計算なんて 昔は専用の計算機が必要だったのに
いまや ネットのそこいら中にフリーソフトが存在する
FPといえば『ライフシミュレーション』と言われるぐらいだが
これも 昔は手計算だったのに いまやフリーソフトだらけだ
たぶん この流れは止まらないんだろうけど
こうなると ネット上の“儲け”ってどうなるんだろう
なんだか結局 “広告料”しか残らないような気がするが・・
私の頭は外向きの《発散・展開》系だ
ある地点から 発想が次々飛び跳ねていく系統だ
飛び跳ねていくたびに勢いがついていくので
スタート地点を忘れてしまうことがよくある
飛び跳ねる距離が長いほど快感も大きくなるので よく調子に乗る
だが
ということは
ある地点に留まって じっくり考えるということができないと同義だ
試験勉強とかの“ここ一番”というときに限って
普段 絶対読まない小説とかに目が移り あまつさえ熟読してしまう
これってなんなんだろうねー 天邪鬼の一種なんだろうけど
自分の体内に 自分に対する天邪鬼を抱えるってのも変な話だ
集中ができないというのは “まとめ”ができないということに繋がる!?
ということで
とにかく
“私はまとめられない!” のだ
だから 最後はいつもヘロヘロになり シリーズも完結しない
今回も とてつもないぐずぐず感と残尿感の中で終わってやる
まいったか!・・・?