▼「さよなら原発」集会2011/09/21 22:28 (C) ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
▼凄いですね!20日の朝、『さようなら原発6万人』の新聞記事を見ました。 大江健三郎さん、大ダイ大好きです。 息子さんのコンサートの時に、一度だけお会いしたことがあります。 あとはテレビですけど、最近は私がテレビ見る暇が無いからか機会がありません。 大江さんの本も難しいから、途中で置いたままですけど、自衛隊の海外派遣の話があった頃、もう10年位前かな・・・・? 大江さんは反対しておられました。私は、それが真理やな〜って思いました。・・・・そうはなりませんでしたけどね。 讃岐は、台風15号でおお大変な時でした。明治公園へなんて思いもよらなかったです。 でも、この中に菅野さんは、参加されておられたんですね。 感動で、元気が盛りもりですか? 勇気と安堵感が沸々ですか? 処理するのに万年単位の危険な核燃料・・・・、人間の住む環境から長期間にわたって確実に隔離せなイカン核ゴミ・・・・、 今、人間の力で処理できない危険な物を使用したら絶対イカンのやでな・・・。 今、生活している人が、安易に安上がりで快適な生活をして、数万年先まで、人々を脅かし続けるんやでな・・・。 今いる人たちは、100年前後で亡くなるやろうけど、「あとは知らん!」っていうのは、一番許せないですよね。 そりゃ〜、子どもを産んで育てるお母さん方が、まず声を上げるでしょうと、私は思います。 ゴミでも、置いといたら微生物が食べて肥しになるなど、地球の自然が何とかしてくれるものなら安心やけどな・・・。 話は変わりますけど・・・・、 菅野さんへ、お願いです・・・・! 私は今、段ボールコンポスト4箱目です。 中に、もみ殻の焼いたのと、ピートモスを入れています。 ピートモスの中に、微生物が居るって聞きました。 でも、そのピートモスって、ニュージーランドとか、オーストラリアから、輸入してきているんですって・・・。 そしたら、菅野さんの以前どこかで読ませて戴いた記事に反するな〜?って、私はずっと疑問なんです。 私が作っている生ゴミ堆肥は、外国の微生物に、頼っているんですよね。 ・・・でも、一応生ゴミは捨てないで生かしているから(循環)、いいのかな〜と、自分に言いきかせながら続けています。 稲刈りでお忙しかったら、返事はいいです。 私は、今、段ボールコンポストを楽しんでいますから・・、そのうち、またいい物(地元の微生物)に出合うチャンスがあるかもわからんですからね。・・・心掛けてはいますから・・・。 台風一過、青空ですか? 涼しくなりましたね。 稲刈り頑張ってくださいね。 写真・・・今讃岐の畦です。 2011/09/23 18:56:山さくら
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19日の大江健三郎さんたちが呼びかけた「さよなら原発」集会(於;明治公園)に参加してきました。
ものすごい人でした。
開始までまだずいぶん時間があるのに、これ以上は入りきれないぐらいになっていて、入るのをあきらめた人たちは周辺の道路や空き地にまであふれている。それでも千駄ヶ谷駅や信濃町駅から明治公園までの道路は集会に向かう人の流れでいっぱいだった。
これほどたくさんの人たちを一度に眺めるのは・・・40年ぶりかな・・・。はじめてかもしれない。それはさておき、この規模は原発の歴史上初めての出来事だろう。
あふれる人たちを呆然とみながら・・・わけもなく・・・日本は変わる!大丈夫だ!
との気持ちが湧いてきましたよ。
会場では若い青年たちもたくさんいたけど、
明らかに団塊の世代だと思われる人たちが目立っていて、
そうなんだよな。来たんですね。あの人たちも。
かくいう私も「日大全共闘」、「芝工大全学闘」、「明大全共闘」の旗がたなびく下、全体集会の前の小さな集会に参加しました。
芝工大の人・・といっても60歳代の方なんだけど、その挨拶を聞いていたら、当時のままなんだよね。話のリズムがさ。言葉遣いも。参加者からも時々「異議なし!」などという掛け声が上がったりして。「異議なし」だよ・・・。懐かしいというかなんというか・・、ねぇ。
でもさすがに「ナンセンス!」はなかったけど。
子ども連れのお母さんもいる。老人も。商店街で普通に歩いている人たちがそのまま駆けつけたという感じなのだ。労働組合の旗もたくさんあったけど、集まっている方々はとにかく多様だ。
地殻が動いている。ずいぶん長らく動くことがなかった岩盤が動きはじめた。そんな思いをもった集会でした。