▼現場の骨粗相症2012/06/27 10:24 (C) 株式会社吉田製作所
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担当部署のチーフを集めて会議をする。
弊社のように多品種少量の部品加工の場合、機械選定と
段取り方法で、生産能力が大幅に違ってくる。
一つの部品加工終了から、次の部品加工までの段取りと
加工開始までの時間が得てして、長いのが今ネックに
なっている。一日の一人一人の持ち時間の中で実質
生産できる量はどのくらいか、人の数より機械台数が
圧倒的多い現場環境の中で、骨粗相症はゆるされない。
すかすかの時間の使い方では、コストの削減はできない。
すき間、すき間の時間短縮をどう考えていくか
少量多種生産を行っていくうえでの、最重要課題であり
加工機械の特性や、セット冶具の改良等常に進化した
考え方を現場自らが、提案しながら進歩を図る事が
大切であり、そのための会議である。
現場だけでなく業務や購買も現場環境のサポートを
いかにタイムリーに行うことが出来るかも、大切である。