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▼長井市あやめ祭り【あやめ公園】

長井市あやめ祭り【あやめ公園】/



今日から山形県の置賜へ旅に出かける「うさぎ妃」です。
空をみていました。鳩が遊びに来て、世界は広いと教えてくれました。
私は世界は、この4畳半のおりしか知りません。
やさしい飼い主のまゆちゃんに育ててもらって、
小さいけれど快適なおりの中で暮らし、
働かなくても食べ物はもらえるし、天敵もいないので安全なのだけれど・・・・・。
一回きりの人生何かチャレンジしなくなって、
広い世界が見て見たくなったの。面もしろいもの見たくて、体験したくて、
今日から、まゆちゃんに手紙を書いて旅にでました。

「まゆちゃん心配しないで。私外の世界が見てみたいの。
私が帰るの信じて、待っていてね。」

ということで、うさぎ一匹、何ももたずにいざ出陣。

途中でハタと気づく、どうやって生活するのだろう。
今までは、まゆちゃんが保護してくれていたが、一ぴきで生きていったことなどないぞ。
働かなくては食べていけない。チャレンジするにも職探しだ。うさぎ妃ハローワークへ。

あれよあれよと、置賜文化フォーラムの編集員の仕事を頂戴したうさぎ妃は、はれて、仕事しならが旅をつづけることができた。
いろいろなところへ行って、記事を書いて発信する「うさぎ妃」の仕事がはじまったのです。

鳩さんが言っていた、長井の方では、ずいぶん美しい「あやめ」とやらの花がたくさん咲いている場所があるって。

早速に長井市のあやめ公園にやってきました。





長井は、あやめのふるさとなんだって。
私のふるさとまゆちゃんと懐かしい4畳半、待っててね、と早速ホームシックになっている場合でもなく、
ルンルン。

あやめすごい!!!すばらしいです。



美しさに感動、まゆちゃんにも見せてあげたい。
あやめ公園のあやめがいつも綺麗なのは、作業員の方が咲き終わったあやめを、ちゃんと摘んでいるので、
いつもきれいなあやめだけが残っているだね。熱い中作業お疲れ様です。

こんな素敵なあやめ公園はどうして、つくられたのかな?
長井アヤメ公園は、明治43年7月に金田勝見氏が、開墾して数10株のあやめを植え、
茶会を開き招いたのが、あやめ公園の誕生の秘話として語り継がれているそうですよ。
現在は株数3万株、面積は4ヘクタール、種類は数百にもなっているんだって。
すごいね。

数百ものたくさんの種類があるとは、「うさぎ妃」は知らなかったよ。
特に名前がとても素敵!たくさんたくさんあるんだね。







あやめ公園すばらしかったです。置賜には素敵な場所があるんだな。
「うさぎ妃」は花が好きなので、隣町の川西にはハーブガーデンがあるという情報を鳩さんから聞いたので、
今度はそこへ行ってみよう。

ということで、では、次回は川西町のハーブガーデンです。
お楽しみに、よろしくお願いします。
「うさぎ妃」





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