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▼2014ワールドカップアジア最終予選 vs オマーン


先日、2014ワールドカップアジア最終予選が行われた。
日本代表はアウエーでオマーン代表と対戦し、2−1で勝利し、勝ち点3をゲット。総勝ち点を13としました。

気温が日本やヨーロッパと違って30℃を超えているという非常にコンディション的にきつい場所での闘い。
これまでホームで負けていないということで、自信を持って挑んでくるオマーン。
危険なシーンが何回かありながらも先制したのは日本。
今野からのパスに反応した長友がサイドをかけあがり、低いクロスをゴール前に送る。それに反応したのが清武。冷静にシュートし、ゴール☆
うれしい代表初ゴールになったね。
その後はお互いチャンスを作ろうとするも得点に結びつかず、前半終了。

後半はオマーンが徐々に持ち味を発揮し、オマーンらしい攻撃をしかけてくる。
日本も前田から酒井(高)と選手を交代しポジションを動かしながら対応していく。
そんな中、ゴール前でのオマーンのFKから低い弾道のシュートを撃たれ、それが直接ゴールしてしまう。
相手選手や味方の選手の動きが激しいところに撃たれ、それがGKからはボールの行方が見えなく、非常に難しいボールになってしまったね。
残り時間が少ない中で追いつかれてしまったが、日本はみんな冷静だったね。
オマーンの観客のボルテージが最高に高まっている中での難しい状況なのだが、落ち着いてボールを回し、どこで仕掛けるか探る。
そして、終了間際、逆サイドから展開してきたボールを受けた酒井(高)が縦に突破を図り、クロスを上げる。シュートコースがないなと判断した遠藤はボールに触れてコースを変え、そこに飛び込んできた岡崎が豪快に決める。
すばらしい流れからのゴールだったね。
オマーンの観客もみんな静かとなった。
そして、試合終了となった。

改めて長友のタフさ、運動量の豊富さに驚かされた。
気温差が全く関係ないくらいの動き、スピードに格が違うなと思い知らされたぜ。
逆に本田は動きが重く、ちょっと苦しそうだったね。日本よりも気温が低いロシアから来たということや要注意選手であるということからのマークの厳しさなどでなかなか持ち味を発揮できなかったが、これも良い経験になったのかなと思う。

次の試合は来年の3月にアウエーでヨルダン代表と対戦です。
次でワールドカップ出場を決めてほしいぜ。
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