ヤマガタンver9 > 山菜「モニタリング・ウコギ」。。。

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▼山菜「モニタリング・ウコギ」。。。

山菜「モニタリング・ウコギ」。。。/
っと言っても、流行りの放射線量・・・・の事ではない。

実は、庭の片隅に少しだけ「ウコギ」を植えていて、
その芽や葉っぱの出具合(育ち具合)に拠って、
河川敷の藪のウコギの採り頃(摘み頃)を予測しているのだ。
もちろん、このウコギ自体も摘んで食すのだが。。。

その他、庭の片隅には、<山菜の女王>と呼ばれている
「コシアブラ(苗木程の大きさ)」も植えてある。
これも、モニターにしていて、
例えば・・・このコシアブラがこの程度の大きさになったら、
「某所の山はそろそろ採り頃だ」とか、そんな予測に使っている。
ちなみに、庭のコシアブラは採って食べたりはしない。

地鴨(カルガモ)のツガイが頭上をかすめる。

これから初夏に向けて、卵を産んで、子育ての季節に入るのだ。

近所の工場敷地の、遅咲き桜がド満開であった。

これからの時期は、山に咲くヤマザクラがとても綺麗であるのだが、、
この実(ヤマザクラのサクランボ)は、クマの好物であるとも聞く。

特に、山菜シーズンとか、狩猟シーズンとか、山歩きとかしていると、
いやいや、デパ地下の食品売り場でも、ファミレスでも・・・なのであるが、
生まれる命の数だけ、死というのもあるのだが、
全ての命は、食物連鎖はもちろん、分子生物学的にも、
みんな連ながっているんだぁ〜・・・なーんて事を想ったりする。

でも、言語的論述(屁理屈)とか、幻想(イメージ)では、なんとな〜く分かっても、
「ホントの実感・・・」にまで自分が至ってるのかどうか、自分でも分からないのだが。。。

ま、「分かる」とか「分かったつもり」な〜んて、そんな程度の事なのだろうけど。
っというか、そんなスゴイ事を「分かる」などと言い切れる事こそ、
もしかすると、それこそ、傲慢というものなのかも知れない・・・と思っている。
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