ヤマガタンver9 > 田に水が張られたので、地鴨が泳くのだ。

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▼田に水が張られたので、地鴨が泳くのだ。

田に水が張られたので、地鴨が泳くのだ。/
週明け早々の犬っ子達との朝散歩であるので、ちょっと忙しない;;;。

田に水が張られたので、地鴨(カルガモ)が泳ぐのだ。
カモだって、ただ泳いで遊んでいる訳じゃない。
これから産卵と子育てをすべく、ちーゃんと食餌している。

でも、人間のフツーの頭というか、世間常識というか、
当り障り無い思考パターンで見てると、
カモはただ泳いで遊んでるふうに見えるから、なんとも不思議だ。

今朝は、朝露が降りてキラキラ光ってた。

予報では、夏日超え(27℃)程になるというから、最低〜最高の気温差は20℃程になる。

散歩コース脇のお地蔵様に、ナノハナが手向けられていた。

この地蔵さま、顔が破壊されていて、無い。
明治3年とか慶応4年の廃仏毀釈(通称:神仏分離令)の際に壊されたらしい。

ともかくも、こんな何処にでもある様な、御利益だって期待できそうもない様な、
全く以て、こんなド田舎の片隅にある小さなお地蔵さんに、
しかも、今の時期に、その辺の荒れ地とか耕作放棄地なんかに
無尽蔵的に生えている(現在進行形)菜の花を
ご近所さんの誰かが手向けたのだろうけど、
その心根がなんともメンごぃというか、非常に心憎い。

そういえば、良寛さんの歌に、「鉢(ハチ)の子に、すみれたんぽぽ こき混ぜて
三世の仏に たてまつりてむ」というのがあったなぁ〜。

いつの日か、自分も、そんな花を活けてみたい様な、みたくない様な。。。
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