▼周りにあわせて2014/05/11 09:03 (C) ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
▼周りにあわせて2014/05/11 09:03 (C) ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
珍しいぐらいの晴天続きで、何よりも苗の成長が早い。
そのため例年以上に仕事に追われている。さらに我が家では有機肥料の散布を行っているため、まわりの農家に追いついていくのが大変だ。
えっ、苗の成長に合わせるのはともかくとして、なぜまわりの農家に追いつく必要がある?自分のペースでできないのか?と思われるでしょう。はい、できません。
問題は水。村の水田は傾斜地にあり、田んぼに水をあげれば、どうしても下の田んぼに浸透して行く。耕耘は水のない中で行うのがよく、そのため、農家は隣接する下の田んぼの耕耘が終わるのを待ってから自分の田んぼに水をあげる。お互い様なのだけれど、だからといっていつまでも待たせるわけにはいかない。で、まわりの農家の作業状況を見ながら、それに合わせて自分の田んぼの作業をすすめて行かなければならなくなる。
作物の生育状況とまわりの農家の農作業、それらに合わせながら田植えまでの忙しい日々が続く。