▼「いただきます」の心2006/03/04 07:33 (C) 甲子(きのえね)の大黒さま
▼いただきます何を「いただきます」なのか?
【お食事】いただきます、もちろんそうでしょう。 私が教わったのは、【お命】いただきます。 白魚の踊り食いをするとわかりますが、目の前の白魚を生きたまま丸のみ。絶対残しちゃいけないなと思います。もったいないからではなく、申し訳ないから。 生きたまま出てきて分かるその命 同じ白魚でも調理されてでてきたら何も感じずに残していたかもしれません。大事なのは命を食べている重みを知ることです。生きていくためには食べなくてはならない、命をいただかなくてはならない。ベジタリアンでも植物の命をいただくわけですし、何を食べるかよりどう食べるか。 うまいだのまずいだの言う前に、「いただきます」くらいは言いましょう。 2006/03/04 09:33:必殺仕事人
▼子供の将来こんにちは。
先週の喰いタン(ドラマ)の中でも、全く同じシチュエーションがありました。 これって、実話を元にしたお話だったんですね。 ドラマの中では、他に、「お金を払っているんだから嫌いなものまで食べるのはおかしい」との両親役の台詞がありました。 ドラマの中では、探偵役の東山さんが子供達にきちんと意味を伝えてました。もちろん、テレビを見ている皆にも伝わったと思いたいです。 お金を払っているんだから何をしてもいい、という人が増えているような気がします。 しかし、感謝するという心を親に教えてもらわずに育った子供は、どんな大人になるのでしょう。。。 2006/03/04 16:25:うずまき
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友人からあるラジオ番組の話を聞きました。ある小学生のお母さんが、学校で「いただきます」をするのはおかしいと言ったそうです。その理由は「ちゃんと給食費を払っているから」だそうです。それに対して学校の先生は「給食は税金の補助も受けているんですから」と言い返したそうです。みなさんは、この話を聞いてどのように考えますか。
「いただきます」をするのは、給食を作ってくれた人、お米や野菜を作ってくれた農家の人、そしてなにより自分のために犠牲になってくれた生き物に対する感謝のためです。感謝の心は、人に対する思いやりの心を育てます。思いやりの心が、人とのあたたかい人間関係を作り、幸せな人生へと導いてくれます。「ありがたい」と思える心は、なによりも尊いと思うのです。
今日の目標
「いただきます」という感謝を忘れないようにしましょう。