▼私の経営2006/04/16 19:18 (C) ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
▼楽しみが増えました。えー!お連れ合いも百姓するの?
百姓って本当は楽しい仕事なんだよね。 今度お目にかかるのが楽しみです。 2006/04/18 21:39:鈴木恵理子
▼春ですね!ブログオープンおめでとうございます。はるばるスウェーデンからまめに拝読させていただきますので、どうぞ宜しくお願いしますっ。日本は新緑が美しいでしょうね。こちらはようやくしつこい雪が消えまして地面を見ることができるようになりました。パワーを感じます。太陽が出ると虫のごとくワナワナ外へ出て陽にあたりに行きます。
2006/04/19 06:04:静香
▼ブログ拝見しました自然養鶏800羽はすごいですね。想像すると壮大さが目に浮かびます。
今後とも、時々ブログを拝見します、ご活躍を期待します。 2006/06/24 13:59:煙 達郎
▼すごいなーすごいなー 1000羽行ってみたいです
今年の夏はとっても暑いですが、鶏たちは元気なんで しょうね? 幸せなニワトリですね。 2007/08/21 14:16:mizuho
▼訪問購入は?菅野様、私は小学3年生から6年生まで長井市で過ごしました。父の転勤のためです。福島の平からきて鶴岡へ去りました。昨春転勤で仙台に来ており、長井市を訪れてみたいなとおもっていました。そのついでに直接お伺いして購入は可能でしょうか?
takahashi.hidenori@gmail.com 2011/11/25 14:28:高橋英徳
▼OKですよ。高橋さま;OKですよ。いつでもおいでください。ただし事前にご連絡いただければと思います。こちらは雪の対策に翻弄されています。
2011/12/05 22:01:菅野芳秀
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放し飼いの自然養鶏が800羽、水田が2ヘクタール、野菜畑が少々の「有畜複合経営」だ。かつてNHKの番組にあった「大草原の小さな家」のように暮らしていければいいかなと思っている。ちょっと格好のつけすぎかな。
今からおよそ30年ほど前。26歳の春。農家の後継者として農業を継いだときは、農協が指導するからとか、改良普及所がこういうからではなく、農業するものの生き方、哲学が反映する農業を志したいと思っていた。
金太郎飴のようなどこにでもある類型化された農業ではない農業、それを表して「芳秀飴農業」といっていた。
その中味は「二つの大切、四つの基準」と言っていたのだが、大切なことは「楽しく過ごすこと」と「豊かに暮らすこと」の二つだ。それを実現するための四つの基準は「食の安全と環境を大切にする」「暮らしの自給を追求する」「きれいな景観をつくる」「家族みんなが楽しく農業に関れるよう努める」だった。
気負っていたねぇ、あの頃のオレ。
子ども達には「今日は田植えなので学校を休みます。」とか「稲刈りなので・・」、「雪下ろしのために・・」などと理由をくっつけながら、よく小学校を休ませていた。
「楽しくなければ人生じゃない、おもしろくなければ百姓じゃない。」今はこれかな。
「おもしろきことのなき世をおもしろく」という高杉晋作の辞世の句のパクリだけどね。