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▼第17回鷹山公シンポジウム「上杉家の智将・直江兼続」

第17回鷹山公シンポジウム「上杉家の智将・直江兼続」/
第17回鷹山公シンポジウム
テーマ「上杉家の智将・直江兼続−引き継がれたその業績」
日時 平成19年9月14日(金)午後2時30分開場 午後3時開会
場所 伝国の杜 置賜文化ホール
入場無料

米沢の先人をテーマに毎年開催されている
鷹山公シンポジウム
今年は、2009年の大河ドラマに決定した直江兼続をテーマに
3名のパネリストとコーディネーターから貴重なお話をしていただきます。
・「今も生きる直江兼続の利水事業とウコギ垣」
 パネリスト 石栗正人氏
・「米沢時代の直江兼続」
 パネリスト 青木昭博氏
・「天下統一の最前線で〜越後時代の兼続」
 パネリスト 阿部哲人氏

−上杉家の執政、直江兼続を知る−
 コーディネーター 角屋由美子氏
上杉鷹山が取り組んだ殖産興業で、絹織物である米沢織の開発が
最大の成功であったことは、よく知られていることであるが、
それには米沢が麻織物の原料である青苧の生産地で、鷹山が麻織物
の製品化を試みたという下地があってのことである。
青苧の栽培を奨励したのも直江兼続である。また、直江家は兼続で
断絶してしまったため、兼続が収集した多くの書物は上杉家に伝来
することになったのである。その一部は、鷹山が再興した学館、
藩校「興譲館」でも使用され今日に引き継がれている。
 米沢の礎を築いた「直江兼続」の生涯や人物像については、
まだまだ解明されていないことも多いのであるが、最先端の研究
成果と現代に生きる町づくりの活動を3人のパネリストからお話
いただき、直江兼続について理解を深めるとともに、町づくりや
大河ドラマに盛り上がる契機となればと思う。


米沢の学芸員、郷土研究家の方々がお話しする
直江兼続を知るにはとても良い機会です。
ぜひご参加ください。



▼裏面 パネリストとコーディネーターから一言

裏面 パネリストとコーディネーターから一言/
2007/08/30 11:47:staff
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